昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

関連性を謳い、連動していく意識に食い込む風景が、区域などを用い、境界線を引き、共感などを求めるほどに、感性とはそこなわれ、そこで同調するほどに、自らとはそこなわれ、応じるほどに懸け離れていくものの美しさに気付かずに、何かに流されることだけが、正しいもののように扱われている、まる