昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

迎合された星々


 星も踊る夜。何かを恥じることを定期的にうながすような迎合されるためのまやかしの言葉があやしむ先々で、定理として迎え入れられるものなどが謳うものに麻痺していく感覚が、課せる罪の意識などで感性すらも破壊され、制される間に性質などは、愚鈍な正解などをかかげ、世界を狭めるだけに至るし、ためらう先々にもたらされる欠如を埋めるために生きるのだ、と妥当にうながされ、等差を生み出し、淘汰される感覚から、回線を混濁させるだけにもたらされる秘密から、悲観的にうながされるものに邂逅するほどに、自らとは疎外され、そこで空しさを増幅させる。適齢期などを用いながら、自らを苦しめるような空疎で凡庸な文言が問答を続け、つたない精神は、機械的な敬神にいたり、何かを恨むための神を捏造する。星の悩みごとを聞いていたら夜が明けた、と彼は快活な動機を排除するためのショービニズムに犯され、濾過される心情に備わるシュールレアリスム的な一貫性から、乖離していく精神は、断続して空疎な自分を崩壊へといざない、抵抗することを辞め、そこで定期的な苦しみから解放されるために乖離していく自己を理解し、確かな認識などは、足枷に過ぎず、そこで苦しみを連発させるだけであるし、やがて快活なものすら遠のき、自らとの会話の中で瓦解していくものが破壊的なものだけを育て、惰性な夜に成徳さを用いるだけの正義に統合され、自らを正しいと思うほどに遠ざかる正しさとの懸隔を埋められずに与えられる間隔に備わる意図から、位置的な意味の義民として生きることを辞め、ただ人間と名付けられた途端に人間であることの苦しみを増幅させ、与えられる疑問とは、あてがわれる意味の中での正しさを求めるだけの恒久的な道理の機械であるし、あらゆる道理とは、そこかしこに空腹を生み出し、奪い合うだけの結末に課せられる痛みと緻密な苦痛を通過していくほどに魯鈍な痛みは、愚鈍な自らを阻み、蔓延る悪意に捏造され、そこで熱情していく精神は、いぶかる先々で対立を生み出し、課せられる罪から、悔悟を含み、退屈をあざ笑う体系的なものが何かに依存すべきだ、と惰性にみちびかれる精神は、敬神に浸るか?自らの悔悟を埋めるために悪に染まるために正義を謳い、同族間に与えられる影響から離れ、何かを隔てるための惰性な権力に牽引され、自らに限界を生み、見解を破壊し、配備される愛だけが、愛であるという実感を与えるのだ、という快楽まじりの結末に契合されるための婚姻から、引火していき、煉獄と変わるような生活の中で成果すらもなくなり、精悍さを損ない、そこかしこに罪だけを加速させ、すべてを枷に変え、自らの罪だけが、生きていることを認識させる大切な測りとして、あらゆる痛みを配下に加え、生きているということの間で徘徊する破壊的な深夜に信用を謳うような者が漁る悪意から、敢行される意識的な僥倖を謳うだけの平凡な神から儀式的な裁きを加えられ、空間的に処理される痛みは根深く、簡単な儀式では、意識下から取り除かれずに、統合された苦しみは、延々と苦しみを複製し、今を制し、動けなくなった精神は、そこで乖離することもできずに、延々と苦しむことだけを演じる。動機を破壊するような冬景色に形式なども汚穢に変わり、保たれる始まりとは、終わるために興じるような祭りのようだね、と君は刻刻と迫る時間との対立を終えずに、ただ恒久的に増していく怒りを抑えられずに、連帯感などを謳う銀河から放たれ、宇宙空間をさまよい、空疎な自分の間で背反するような物質との対話を続け、つたない自分に配される意識的な罪などは、凄絶な終わりへと向かい、快楽をも超越するような昇華を続け、つたない思いに配されるだけの合間に降り注ぐ愛などは、短絡的な同化を謳うような道化に過ぎない、と遠のく不安と孤独も麻痺するようないちばんの孤独な夜には、無感覚だけがひろがり、敷衍していく意識は、普遍性を破棄し、配備される間に廃棄される言葉が増えるほどに大喜びし、情景に達する快楽のリズムや、無感情なままに発作的にあらわれるほつれや、包摂するほどにおどける意識的なまやかしから、あやしい傷口に塗りたくる黒や、空疎な自分を補完するための快楽などに保たれる今などは、すぐさま破棄すべきであるし、廃絶する途端にあらわれ、理不尽に後続するものなどから切り離され、自由すらも用いずに、自由であることを考えることで、自由とは終わることを知るべく、用いられるものなどは、結末を用い、そこでの終わりを告げるだけだし、慢性的な痛みで麻痺していく精神は、敬神にいたるか、何かの化身として、存在を確かなものに変えることにより、認識するものが枷に変わり、世界というものを持った途端に、自らの存在とはうとましく感じるものであることを知らずに、認識するほどに、苦しみとは生まれるのであり、あらゆる苦しみとは、そこかしこに処置され、処理されるために延々と苦しむべきだ、などとうながすような者どもの理屈から離れる。