2019-04-01 魔物 情報という牧草を食む音、 貪婪で鈍色の目をした レジスタンスがうろつき、 ガイダンスに従い、 誰かを裁く音が響き渡る回廊で、 ノイズをかき鳴らし、 ノスタルジーに、 リリカルに消費される 詩的なニュアンスだけが、 情報の濁流から 個人という 愚鈍なケダモノを救うの、だ。