ときめきも死んで、君は頼りなく逸脱し、はびこる悪意なんかに飲み込まれ、閉鎖的な所以にからまる恒久的で、アンニュイな波形に経過していく思いが憎しみをたずさえ、延々と想起していくものに引き摺られ、悲観的な思いを忘我に重ね、かさばる宇宙とシンクロしていくものなどは、次元を謳いながら、時間に妨げられて、今に手懐けられ、懐かしむことでしか、自らを見出せぬような補完から、加算される痛みは絶えず流動的なものであり、君が着ける物などは、どれも物質的なものでしかなく、視界に入れば、どれもが、似たようなものであり、互換されては、さえぎられる意思は対価に裏切られ、見合う物などは、所詮はその物の価値の中でしか意味を見出せずに、設置される意味の中で、チグハグなものをこしらえ、徒らに意味を構築させ、歪な観念を形成し、生活などに苦しめられ、今に配下に降り、空白を埋めるために、拘束される原理をかかげ、説明されるものの中で、果たされるものを崇めることだけが、自らの正しさを見繕い、みずみずしい意味を見出せずに、自らの中で加算される義務的なものに固執し、自らを抑圧させることでしか、確かさすら見出せぬのだ。強欲な君からの手紙は破り捨て、すぐさま忘れ去るのが、私の役目みたいだと、また借りした思いは、また去るだけに至るし、その場で浸るものなどは、所詮は自らを抑制し、騙すだけであるし、制限を用いる欲は、苦痛に耐えられないから、チグハグな思いをたずさえて、対価を求め、ただ忙しく駆け回るだけに至るような、無意味なものの中での弊害から逃れられずに、ただ痛みつけられるものに価値を感じ、あたかも生きているかのように示されるものに締め出されていくだけの存在を傍観する君の退廃的なロゴを眺める君自身の答えが、恒久的に同じ位置で、広がり続けるものを捉えられずに、眺める雨の隙間、本質的なものがむやみやたらに死するあたりから真意は、真理を構築できずに、ただ出来合いのものを崇めては、正しさを振りかざし、誰かを攻め立てることに、世界は喜びを見出すらしい。
