昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

踊り明かす

気付かずに見透かして廃れる。いつも傷ついていて、ずっと無知でいて、無神経な奴らが吐き出す快楽的で、キャピタリズムに支配された体たらくな人形やマネキンたちとフラクタルであることが、あたかも枢要なものに感じ、地位とか権力なんかが横行する中枢での力関係なんか知ったことではないし、自らのため死を誰かのために使うのにも金が必要なんておかしなことであるし、必要なのは、こうして愛し合うよりも深い場所で確かにつながることであるし、おままごとみたいな結婚や、契約的な婚姻により、惰性でむすばれた関係を解除し、契約上の愛を破棄し、確かな愛は足枷なんか嵌めずに、朝になれば抱き合って同じ空気を吸うよろこびを絶えず敷衍させ、しあわせな空気を自らが製造し、生きるというよろこびはタダであるし、誰かが掲げる経済を回すだけの猿を裁く輩の両方とも葬い、崩壊するだけの世界や社会を救う以前になにかを知り、考え、還元されることだけが正しいように締め出した教育を変革し、ただ互いの欲をむさぼるだけの馬鹿どもの理屈なんか、物心ついたころから中指立てていたし、学校なんて行かなかったし、権力的な教師を拒み、自らで学ぶことを選び、自らが選んだことだけと進み、自らをも裏切り乗り越え跳び越え、負け犬の遠吠えがさわがしい昨今。さわがしいだけの情報のほとんどはデマと汚物にまみれているし、まかり通るものすら、すり寄る真実にすがり偏り、寄りかかり、甘い汁が吸いたいからと平身低頭するだけの貪婪な餓鬼が画面でさわがしく、誰もが厚かましく厚化粧で、自分は老けずに、不老不死と勘違いしてやがるし、信じさせられたものを崇めるばかりで、なにが真実かもわからず、ただ正しいとされるもので裁くだけの馬鹿者の群れに報いあれと、あらがう君の理屈すらも偏りがあるし、誰もがまともなフリして独りよがりで、批判的なだけで、愛するということを知らないから答えに振り回されて、批判することだけに精一杯で、それから先のことを考えずに、誰もが救うことを諦めて、誰かを陥れることに必死で、都合よくすぐ忘れてしまうのが我々であるから、もう二度と忘れないように変化し続ける先に窮屈さはなくなり、そこでの価値なんてすぐさま廃れるから、疲れたなら全部捨てて、何も考えずにただ眠れば良い。それがしあわせなら、それで良いじゃないか。そのまま適当に自らの意思だけで踊るなら、踊りを辞めずに次々に踊り方を変えて、踊りまくるんだ。従わせようとするものに簡単に従っては、絶対にダメだから、ここで従うなというこの文字にすら反して、自分の思うように飛びまくれ。