時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

世界から乖離する意識


 眠ることを忘れた花を手向ける余韻から、因果律に収奪されるだけの心理的なメカニズムや、アナクロニズムにおちいるだけの世界性から、陰惨な影を踏み散らすいっさいの主観にそびえる緩慢な憎悪や、相違するだけの魯鈍な生産性だけが歓迎される現代社会から放たれ、過去から枯渇するだけの面影のリベラリズムを謳うむずかしい顔をした虐げるだけの連中が同化する一過性の事実に迫る愚問や、行動理論を打ち砕くような斉唱から、擬態化するだけの偶像の神や、うやむやにされるだけの理想論的な疲労感をかかえ、感情を捨て去る君の素粒子から、科学的な根拠や、数学的な組成や、エニグマにかくされた混乱のコードや、偽装される真理にもとづくエゴを行為に巻き付けるほどに、ほとんどの意味は魯鈍なものをかかえ、攪拌される先々で猜疑心を生み出し、はばまれた意思は、即席の自由を奪い合うための闘争を続け、終わらぬ戦争や、口から吐き出されるミサイルが都市を破壊するリズムや、理性を捨て、理想論的な倒錯から、等差を飛び越えるようなよろこびを用いる動植物たちのハーモニーを知らずに、自らのバイオリズムがバルガーなものに変化し、偏向し続ける辺りから、ちりばめられる理想がすべてを破壊するための情緒などを謳い、譫妄にいたり、いぶかる先に言語的な破砕から、攪拌される正義に泥酔するのが、私たちの役目である、と宣言するような生き方を知性と呼ぶような教科書の中でのなあなあなアナグラムから、あいまいなマインドを専横するための洗脳が荒んだ形に価値観を植え付け、混同していく物事にセンチメンタリズムを偽装しながら、何かを恨むためのナショナリズムが、大陸間を越え、用いられた苦しみにより、何かを否定することで、自らを超克できずに、何かにむしばまれることにより、自らのリアリティーを増していくように見せかけるような虚偽表示に憑依された連中が示す生命のリズムとは、理想論を謳うだけで、希望的観測に酔い痴れ、容易に何かを否定することだけが、自らを身近に感じ、自らを成長させるなどと謳う辺りから、終わらぬ戦争へと移行し、行為に従事するほどに、攻め入る過程に飲まれるだけの体系的な定型に抵抗できずに、訂正されるだけの深夜に真偽を用いるだけの君の悔悟が示す差異から、散漫な意識は、儀式的に意識に入り込み、背理を用いずに、何かを信仰することでしか、自らの正しさを演じられぬのだ、と惰性にみちびかれる意味とは、緻密さをそこない、そこかしこに憎悪を生み出し、作り出される対象に向けられる怒りを媒介させながら、自らを醜いものに変貌させ、偏執していく意識は、いびつなエゴをかかえ、自らを破壊するためのコードを生み出していく。地を這う意識は、与えられた血を吐き出し、破壊するためのエゴをかかえ、加勢する意識に犠牲的なものを植え付け、いっさいの動きをこじれさせる。あらゆる行動を抑止された精神は、コードに変えられ、何かの代価として果たすための義務から、空疎な意味を理不尽に踏みにじるだけの現実性を謳い、制度に付着し、膠着する意識は、今にいびつな精神をもたらし、ここで拡散されるウソに同化することでしか、自らを示すこともできずに、そこで果たすための義務とは、与えられた答えを示すために堅持する意味や、今に誇示するものへと偏り続け、そこで示されるものなどにおののくことでしか、自らを認識できぬような苦しみを外から植え付けられていることに気付きもしないから、そこで示されるものに閉め出され、使命がなんだの、と謳い、自らをたゆませぬだけにいたるような欠如から、ここで措置されるものに配置を決められ、そこで所属することだけが、原理にしたがい、遠因にそぐうように示すことだけが、自らを正しいものに変換し、変化をとがめ、逸脱するものを徹底的に疎外し、排除することだけを目的にするような国家的なまがい物を拡散し、何かをしたがえ、自らの地位や名誉や権力にたむろするものが、弔うな、と宣言する辺りから、憎悪に同意し、何かをおとしいれるための迎合が進み、荒んだ今におちいるだけの理論や、ここでもたらされるものに同化することでしか、自らのアイデンティティーを保てずに、用いられるものにより、自らとは形成されているのだ、と示すような阿呆な連中が示す権威が求める利己的なものに逡巡するだけの理想に理性すらもないから、凡庸なものや、本能がおののきながら、横溢する普遍性に飲まれ、能動性をそこない、受理し続けるほどに林立する苦しみに覆われ、応じるほどに自らとの距離は生まれ、その距離を埋めるための闘争を生み出し、自らの中で生まれる内戦から、犠牲的に処理される値から、あいまいな毎日に帰巣するだけの真偽や、真理の中で邪推し続ける意思的なまがい物を蘇生するだけの科学的な伴侶を求め、いじらしい欠如から、幻想から解かれた人間は、人間であることを捨て、あらゆる論理の外へと旅立ち、宇宙空間とは与えられた時間の中でしか生成されずに、ただ囲うことでしか、自らをも強調できぬような存在であるなら、存在の外へと旅立ち、あらゆるものを否定的に乗り越え、自らに帰結する。

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