昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あらゆる朝を迎え入れる歌

揺れ動く瞬間が、ガラスに反射し、映し出される身体は、たぶん互換されずに、有するだけの形へと落ち込み、問いかけを持たずに、持ち上げられるたびに、バランスを崩し、見事にバラバラになる身体を俯瞰から傍観するような秩序と逸脱の最中にもたげる瞬間が…

満腹

マインドは自由に踊り、 表現に価値を植え付けず、 そこに現れる概念などは、 すぐさま飛び越え、 瞬く間に現れるものを愛し弾け、 交わるほどに、 何も変わらず、 大差無く、 互いを咎める理由にもならず、 ならず者のままで、 不羈に永劫を渡り、 カタルシ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 原生の時を切り取り、そこに価値を生み出すほどに、見つかる意味が、誰かに手を加えられ、何かを恨むことから、順序を奪い、孤立していく思いが、貪婪なものを警世し、迎合されるだけの意志は、恐慌に至り、未熟な意思がパニック…

変化を示す愛

あらゆる原理を乗り越え、改ざんされ、機械的に施された意味を超越し、革命を書き換え、構築され、拘束された生命を解き放ち、自由を用い、何かを騙し、偏った意識で示すものが扱う思想から離れ、自らの意志だけで、動くという情熱を取り戻す。資本主義に催…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夜に備わる呼吸が、静寂と入り交じり、癒えない傷などを歌う同情へと誘うだけの過去が、体系的なものを所持させ、あらゆる意味から疎外感を生み出し、悪意を捏造し、熱情を損ない静謐にゆらぐ凡庸な本能が、欲望をくすぐり、滅す…

不服従

微かな記憶に打ち寄せる闇が、進化を妨げ、意味合いに退化すべきなのだ、と体系的なものに関わる顛末へと運ばれる起因に押し寄せる絶望が、全貌を奪い、咎めるだけの意味や、寂寞に果たされる義務や、空疎な思いに打ち明ける断続的な支配の気配や、継続する…

君の美しさとは君の内面に宿る

何度となくもがく君の美しさにすがすがしいものが、ふりそそぎ、あてがわれる観念を切り取り、夢中に泳ぐ姿の艶やかさや、なしとげた後にも、注がれる情熱が、さんさんとし、ランランと歩く希望も遙か、無知な装いを切り裂き、あらゆる原因に疎外するだけの痛…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も要らず、現れるものを、合わさるままに愛する由縁へと敷衍し、迫る不潔なものなどを作り、定めるような心こそが、今を歪ませ、世界を狭いものに変え、寛容に受け取ることもできずに、今に生まれる痛み加速させ、懐疑的な日…

傀儡

高揚感をたずさえ、 反抗的な意思を用い、 何事にも追従せずに、 自らを鍛え上げ、 ドレスアップされた意味などは、 何かに何かを着せられている ことにすら気が付かずに、 築かれたものを信仰し、 自らを服従させることが、 快楽になっている。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 今に食らいつき、滞在するものが、根幹を腐らせ、懐疑的な日常に用いられるニヒリズムを加速させ、義務的なものをはべらせ、引き替えに奪うものを脅迫するだけの体系的なものが用いる権力に反し、構築されるものを破壊するよりも…

瞬時に超える冬も神秘的

はじめてむかえる冬が少し恐いと言った君の微かな寝息が、空間で鎮座している。合致しない意識の擦れを観測し、簡潔的に結ばれる意識が、清純な記憶をまさぐり、すべてを汚すのだ、と性悪説に汚されている人々の墓地を越え、閉鎖的な予感だけを信仰していく…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 君を追うものも無ければ、今にバラバラになり、担う意味すら不意に消え、ふんいきに加速するものが遊びをくり返し、足かせを嵌め、世界を認識すべきだ、と求められるだけの答えに増える暗鬱さを疎外させるべく、世界とは、今に認…

還元される苦悩

次から次と、似たようなものや、同じようなものが生産され、採算を合わせようと目論み、用途を謳い、意思を奪う。シンプルな命や、新品の今朝を交換し、よどんだ日常へと血を吐き出し、カタトニーに至り、曖昧な現在に計測される思いに帰属し、浪費する過程…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこに与えられるものに抗い、刹那にからまる動機や、有する価値に迫るセンチメンタリズムや、カタストロフの一切に朗誦されるものを咎め、互いにぶつかり合うものが傀儡と化し、換算され、加算されるほどに、感覚は損なわれるな…

軽い身体

軋む思いが ギシギシ唸る深夜、 思い浮かべる 浮かない様子や、 生産的に行われるものが 奪い合うだけの、 苛烈な照合から、 合否を謳い、 導く意味から、 意図を奪うだけの、 全体主義的な撹乱から、 未熟な真理に浸り、 意味を履き違え、 意思を奪うだけの…

悲しみを超えた先

悲歎に暮れ、孤独にうずくまる人のぬくもりを知らぬ身体よ。意味も深まる季節に捕まるだけの今に司る原理なんてものは、今に意味を持たせるだけに至らず、体系的なものにからまり、君を生き物として空回りさせるであろうし、その場でくり返す苦しみを超えて…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 鮮明に見つける意味も、君の前でくじけ、時系列をあやふやにし、時間の外でうごめく域に埋め込まれるだけの意味を漁り、自らの領土に変えるだけの居場所を求める闘争から、倒錯する現実に複製されるだけの真理に隠逸し、真偽を用…

苦しみの訪問者

性的な紋章を掲げ、空腹を癒やすだけの喧噪の誤解を解くべく、韜晦していく今に自己犠牲の精神を巻き込むだけに、関連する状態に宗教戦争を行わせ、横行する意識的な徘徊から、永劫へと引きずられる簡単なカルマをリベラルなものへと移し替えるだけの罪と罰…

さすらう起源

欲に打ち勝つような ひらめきを手に取り、 目に余るものに 疎外される痛みを抱え、 不満足を謳い、 投げかけられる なぜ?に気付かずに、 ただ、与えられたものを、 与えられるままを食さず。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 譫妄へと至らせるだけの疑似的な行為にもとづくだけの愛と語られるものから、懐疑は生まれ、乖離していく意味の区域に疎外感を生み、干渉するほどに、緩衝はできずに、慣性に反し、重力から解法され、浮遊し続ける先に帰り着く意…

習熟

物事を正す以前に、前衛的にのし上がり、今に背反し、隷属するだけの意味を翻し、今に希望を生み出し、だしぬくことばかりを目的に、自由や安定を並べ、リベラルなものに偏り、自らを見失い、確かな意志を持たずに、大義を謳い、自らを騙すような思想に汚さ…

うごめく感性

独立した季節の末端に溢れる感情が、至らぬままに飛び出し、あらゆる論理を超え、諦観するだけの感性から放たれ、すり減る心や、主体性を失い、用いられるものに責められ、立場の中で閉塞し、裏切りの中でごまかす思いが、寂しげに沈む。詩的な幸福論や、コ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 迎え入れられる今も、今から離れ、あらゆる意味をかき乱し、定理に基づき、意思を疎外し、周りにあるものを巻き込みながら、今に意味がないものを漁り、集められたものを、当たり前のように示すだけに、自らとの懸隔は生まれ、自…

たのしい命

愛と血を混ぜ、 同じ位置に持ち込まれるだけの 意味合いや、 系列を引き離し、 ただ無謬にからまる 難しい意識に収斂される 物事のことごとくを粉砕し、 一貫した理想へと進み、 荒んだ命を昇華させ、 物事を正すよりも、 入り交じるものを楽しむ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も残さずに、今に消え去り、意味も残さずに、孤独にも、のけものにされる君よ。遥か無知に改ざんされる現時点で苦しむ先に生み出される憂鬱を飛び越え、誇大妄想を続けるほどに与えられる解離から、快活な動機も忘れるほどに…

私との和解

類似性を用いた、性的なシグナリルが降り注ぐ。無知な私は、猜疑心を用いず、受け取る情報の呪詛に耳を貸し、貸し付けられた意味に、大義を用いず、支払う義務感に駆られるだけの衝動とは、与えられた餌である情報を受け取る限りに、自らの意思を損ない、性…

冷静な伴侶

空間的な落伍者が浸る空疎な楽園を旋回する色の無い鳥たちが、文明の中で鳴き続け、体系的なモジュールとして、利己的な処刑を続けるだけの貧寒な世界から、応用する隠語から、嘔吐し続ける先に現れるすがすがしい快楽から、つかまつるものへと並行していく…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 行方不明の精神や、抑圧された意思の影を踏み、みすぼらしいままでも、虐げられても、未だに、自らの意思を捨てずに、続けることが、答えを飛び越え、膠着せずに、今を超越し、自らに行き着く鍵なのだ、と、まる

へだてるもの

しみいる意味も、 利己的なものの気配に おおわれ、 応用を謳い、 現実を削ぐだけに 浸る今に犠牲を謳い、 対比されるだけの心身や、 市街戦へと運ばれる 内戦の悲しみに迫る空虚さや、 差額を求め、 安易な信仰を謳い、 シンクロすべき君とのへだてを、 信…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 静寂に灯る火がゆらぎ、まじわる時間に注がれる優しさや、疎外される先に襲いかかる孤独感や、安易に排出されるものにもがき苦しみ、くたびれた日々にバラバラになっても反発し、貫く意志の美しさよ、まる