2016-11-19 へだてるもの しみいる意味も、 利己的なものの気配に おおわれ、 応用を謳い、 現実を削ぐだけに 浸る今に犠牲を謳い、 対比されるだけの心身や、 市街戦へと運ばれる 内戦の悲しみに迫る空虚さや、 差額を求め、 安易な信仰を謳い、 シンクロすべき君とのへだてを、 信仰の違いより、 生み出すだけの壁を壊すような 真理とは、誰かや何かに与えられるのでは無く、 自ら生み出し、 そのへだてる壁を壊すのだ、と。