2015-11-20 成因 一切はどこに帰するのか、と 着せられたものを脱ぎ捨て、 ただ短絡的な物事を着込んだだけの 答えを蹴散らし、 ぬぐい去る間柄に、 応じる兼ね合いも、 なれ合いに過ぎず、 皆なあなあなままだな、と あてがわれるだけの意味の愛玩動物として おざなりな現在に手なずけられるだけの 君を解放すべく立ち上がる事だけが、 唯一無二の正義みたいだ、と 悦に浸るようなら、 そんな正義は捨て去るべき、だ。