2015-12-23 軽い身体 整然としていく途端に、 凜然たる号令を促す冬に 不要とされるものばかりが、 ハーモニーをうながし、 加算される原因に固執していくだけの 影を生み出すだけに、 過激な思想ばかりが、 物事をはやしたて、 やせ細るだけの価値を 縫合しよう、と 用途をうながし、 漠然と爆砕される身体たちが、 何が正しいの?と悲しみに暮れるから、 砕けた真実に信じるべき真理も無いから、 なじる事も無く、 その離れ離れになる身体と共に 笑うのだよ、と教える。