昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

その場で攪拌されるのが愛だ、と路上の臭気をまとい、夜に慟哭していく気配に嘆じる余韻から、因果を越えて、毎日に迫るファシズムが吐き出す幼稚なジレンマを飛び越え、統制されるだけの夜を越え、能動し続ける限りに自らとは、その場での協調などは求めずに、同調することもなく、自らが正しいと思ったことを弔う、まる