昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

墜落した主体性に飲ます白湯

つかめるもんもあれへんし、あらゆる権限とはすぐさま破棄されるべきやし、躍動しても、どうかしてるんちゃうかってもんばっかで、あらゆる意味とは偏執するよってに、なんかに反応してばかりでは、ここでの根源などに邪魔され、あまたのリズムは反作用的なもんをまきちらし、蓄積される苦悩なんかにうつぶせになる君の刹那に嘆じるもんなんかは、難渋なもんをかかえこんでは、屍肉をむさぼるコンドルが轟々と脳内をかけめぐり、なにかと同化することで、ここでの安心感なんかを安易に求めるから、苦しみなんかは増えるんやでってうながしても尚、求める幸福なんかに邪魔されるだけであるのに、君が求めるものが、ここでの役割なんかを求めるから、堂々とすべきであるのにもかかわらず、いかんせん苦しむことだけを目的に、演じることにより増え続ける渇望の傀儡として、あるいは、意思を売り買いしながら、いじらしい思いなんかに束縛され、即席の自由や、求める理由により、即座に現れる快楽により、増加し続ける孤独を散漫に加速させよるから、空疎な自分を補完するための傀儡として、深慮あるように思わせぶりな感じで、チクチク痛むこころなんかを枯渇させることに専念するから、センセーショナルなもんを否定することが、なんかかっこいい的に批判することだけが、ここでの正義を語るんです的な浸りから、いびつな精神は、偏った思想を用い、モチーフとされるべく、崇拝されるべきなのよ私的な勘違いが感知するもののどれもは、意思の奴隷であるべく、どれも選ばれた権利でもなく、選ぶための権利であり、そこにはためらいばっかで、簡単に処理されるだけの多目的な幻想やらがせめぎ合い、生命の枯渇させるのよ、と騙る君の普遍性などが会得するもんは、どれもなにかの奴隷であるべく、どれも不自然な対応を続けるだけの権限を求めるだけの過ちだけを加速させるんやで。ただ難攻不落であり続ける意志的な永遠性に制度は不必要であるし、あらゆる権限とは、放棄された後にも、法などを持ちこみ、あたかも正しいことのように語られることで、恒久的な苦しみは、法の中での正しさを接続し、説明されるものへと、見えるものを名付けることにより、法を強化させ、硬化させられた物は、そこでとどめられるだけに至ることに専念しよるから、ここでの空虚さなどを加速させ、ニヒリズムなんかに浸りよるから、揺動され、簡単に操作されるんやし、そこで確かな意志を持っているのだ、と自負することで、もっともな価値に引きずられ、卑近なものとして、操作されるだけの意思に堕落し、偏った理想なんかをかかげ、何かを破壊することだけに専念することを、正しいもんのように騙るから、わややし、他愛ないもんを愛さんと、なにが思想やねん、とうるさくつきまとい、売りさばかれる思想こそ、駆逐されるべきやとか、わずらわしい理想ばかりがリロードされ、理念なんかを謳うから、すべては空疎なもんに支配されるんよ。ただながめるべきは上下左右にあらずやし、あらがうんやったら、簡単に操作される自己やで、自己。