昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

君との互換性


 夏にざわつく心理をかかえた子供たちが虐げる瞬間的に旺盛していくものが、物事を磔にしながら、日々のドラマを攪拌し、判じる所以から、証拠をも破壊するような雨に濡れ、隔てられる精神とは惰性なもんでんな、と嘆じる幽遠に加速していく宇宙的なひろがりから、派生していくものなどのどれもは、虚ろなものやし、悶悶としていく果てに進路とは虐待されはるしで、蔓延る言葉は、重用なものを羽交い締めにしよるから、むしばまれるままに孤独と謳い続ける孤独な精練から、連続していくものが、今をこじれさせ、豊かなのは、どこにもとどかぬままに、投影されるものの傀儡として、あらゆる繁栄から、固執していくだけの悠揚な史実に憧憬していくだけの思いは、何かに溺れるだけで空疎な自分との距離を埋められんと、陶然たる様相で比率なんかを謳い、うろ覚えの知識で、つたない帰巣を続けるだけの鳥たちの端末をいじるよろこびに耽る思春期の油然とした性的な自供から、重用なものとは、今に頓挫を続ける。光景に退く君の後ろ姿も美麗でんな、と短絡的にながめる瞬間とは、永遠性をふくませながら、どこにも継続するもんもあれへんから、適当であるべきやし、対処するもんも、ここで対象を求めることだけに専念し、現れる恋心とは、行為に退くだけやし、あたかも確かなものを接続するだけの所以は、有する価値の家畜として、完全性を含ませた惰性な綻びから、報じられるもんの奴隷として、あるいは、宣伝塔として、断続する不安感をこじれさせるための達成感などを謳いながら、意識をねじ曲げさせ、嗄声で鳴き続ける達成感をもこじれさせる刹那を嘆じる夏の蝉の衝動性や、動じぬままに歌い上げるその様子は、偶像をも破壊し、構造をも打ち砕き、唾棄されるもんや、文言に馳せる衝動的なニュアンスや、有する価値が用いるカタストロフや、ロストしていく瞬間に定立するもんが、貞節を守るべきだ、と騙る間に独善的な手法は、意思を監獄に詰め込み、生まれるものすべてを破棄する間にレジスタンスは、収容される者を解放するための戦争へと従事し、あらゆる革命とは、孤立していくだけの精神性が孤独なままに生じるから、簡単に処理されるためだけに、ためらわずになにかを破壊するねん、と捻出されるものに阻まれるだけの惰性な主観とは、肝心なものをそこない、ただ対価を求めるための専横から、生じるものに消費されるだけの身体を酷使しながら、内外に果てる思いは、強要される空間の中でしか派生しない法に囲われ、託つ者や、隔てる番人が有するウィルスにより、奪われるための精神性などを保つためだけに戦争を続けるためのロジックが崇められ、あるいは、ねじ曲げられたセンテンスの虜として、レイシズムに転化していくだけの堕落した主体性を崇めるための多面性などを応用するような境域から、狂気とは培養されまんねん、と慢性的な痛みを仮説に、果然としたものをも服従させるための過去を利用し、そこでねじ伏せさせ、服従させるためだけに、惰性に生み出された政治性などは、空疎なもんを埋めるための毒でしかあれへんがな、とあんまし退屈な偽装を施しよるもんやから、わては、多勢に無勢な様子でも、マイノリティーに加勢しまんで、といずれかは、マジョリティーに変化し、敵と的を作り続けんねんから、かなわな、と難じる先々で発祥していくもんが、意思をも奪い、考えをも破壊するために情報という小鉢を少しずつつまんでは、なんか知識を得たような顔で、誰かをしたり顔で否定するのもあれやし、あらがうんやったら、強大なものに対して知とはあるべきやし、小さなもんの味方であるべきやで、と傀儡的なファッショをうながすだけの権力的な妄想から、こじつけられるだけのロジックこそ燃やすべきやね、と高次に至るべきは、恋路を豊かな恋人と歩くべき、互いを高め合うような呼吸法の彼方で、軽率な真意をうながすだけの奴隷化した情報の生け簀の中で、あらゆる真理のサクリファイスとして、厳正な審査を執り行われた後に、法の下で切り落とされた首を傍観する首を切られる前の自分との対話でんな、と猥雑な真偽にもとづくエゴが迎合するもんを消費するための真理とはなんぞ、不確かなもんをこじらせるだけの幼児性を多量にふくみ、依存心だけが、互いを強調するような関係性などになぞられるもんなんかが、仮説なんかを謳い、退廃的な呪詛を続けては、体たらくなもんを抜粋しては、答えを求めるだけの日々なぞは、なんて退屈なんや。