昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

転倒

理りすらいらんから、リリカルに行くんですわ、わたしと、フレキシブルに対応するいうて、横文字なんかを吐き出すほどに、脳髄の中も腐るいうて、脳髄がどこかもわからんし、わからんままに、フレッシュなもんを、安易に捕食すんのが、わたしらの役目でんねんて、狂た電圧で、チカチカする部屋で、めばちこなったいうて、貪婪な夢の形跡を蹴散らしながら、いらだつ身体に反して、かかずらう意識にとどめさして、迷路みたいな日々やなと、永遠性は制限も持たんと、満たされることばかりを求めるし、なんか足らんいうて、地団駄ふんでるし、不安感をかかえた不満分子が、革命に参じるほどに、世界とはよりよいもんすら見つけられんと、ただただ偏向するだけやし、須要なもんも見失って、えらい気を張って、無様な我らが云々と、ペシミストまんきんで、夢見ることも忘れて、現実主義に落ち込みよるさかいに、タナトスに魅了されんのんかいて、散漫な結末に散華をと、応答もせんから、散漫な時に腰掛け、ながめる空もあいもかわらず無言なもんで、語る意味すら不安定さを高めるさかいに、境目も持たんと、淡々と生きるようで、すこしの影響で、瞬時に物事も変わり、なにかの真似事に統合されるよりも、荒れ狂う思いが、互いに差を感じ、がんじがらめになりよるから、寄するもんは、互いをうらめしそうに眺るほどに、互いを恨むだけに終えんねんから、カラカラなままで、なまなましくカラフルな余生を満喫すべく、すべては欲そのものを廃棄し、参画するほどに、攪拌されるべき、その欲により、バラバラになったアンタが、ぬらりと吐き出す言葉のぬめりけで、すべりたいねん。