昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

日常の情事

状態異常をかかえた悟性。むしばむ陽気が食い込む朝。春先にぬれた茎をながめる勇敢な午後には荘厳に互換される君の行方にふかまる罪の意識などは、所詮は与えられた罪であるし、その罪には地位や金みたいなまやかしが、やかましく付きまとうだけの罪であるし、罪とは名ばかりのものであるし、そこで強要されるだけにひたる罪などにひたるだけの、惰性な彼らが展開させる答えなどは、所詮は対価をもとめるだけの退屈な理由にこしかけ、退廃的なモジュールとして生きるだけの彼女たちに虐げられぬようにと、補完される動機に苦しめられるほどに増していく快楽の虜になり、意識的な傀儡として、退廃するだけに至らせられるような苦悩の中で律動するあいまいさにより、常軌を逸し、陰鬱な衝動をかかえ、自己愛により、自らとかけ離れていく苦悩と、そこでやましく付きまとう過ちにより民度を謳うだけの奴隷根性や、守銭奴たちの主戦場でイーブンを謳うだけの貧賤な価値観を用いて、なにかの傀儡としてしか機能しないような輩が持ち出す排外主義的な紛い物で出来た街が繰り出す正しさを繰り返し処理するための善悪を無視して、肥大化する意識的な汚穢により、終わりをむしばむだけの宗教的な終末論に呪われるために、情報を餌に扇動を繰り返す混乱した犬として、喚き散らす負け犬として生きるなんてクソみたいだし、醜い争いばかりが、まかり通る犠牲的な観念を撒き散らすウイルスよりもやっかいな情報を道具にして、偶像を奉り、ニセモノの愛を語り、カタルシスへと至らせるように仕向けるような創造的な昇華に至らせないような価値を駆逐するために我らひとつであることや、新世界を謳い、意思を妨げるだけに至らせるだけの弊害を破壊するために創造し続ける。この瞬く間の命が見られるものなどは知れているし、そこにある真実に拘泥しているようでは、本質などは依然として見られないだけの嫌いなオトナに自分がなってしまっても気付かずに、ただ自慢して肩書きに支配され、カタギであることが、この犠牲的な日々の覇者として、ヘゲモニーを保つために磨耗し、あらゆる偏見によりかかり、裸の王様として、自らの小さな世界を救うための、いちだい冒険活劇の中で絶えず大事なものを見失い、多くのものに囲まれているほどにぽっかりと空いた空洞を埋めるために、やましくこびへつらうだけの日々で君はコピペをしては、自らの美しさと醜さに震える。