昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

もうすべてをやめよう

降り注ぐ僥倖、意識的な儀式に参列する幽霊たちの風邪、骸と化した懺悔が顕になり、真理に籠城し、カタルシスに至るまでの屈折した自己、大義名分なんてものがすぐさま朽ち果てるだけの保身に走るだけの支配的な奴ら、貪婪な者どものアイロニー、倫理観なんてものは存在すらせずに、せいぜいそこに収まるために騙られる正義なんかに加担し、出来もしないで批判するばかりするような奴らが引っ掻き回す情報を常用し、中途覚醒なんかを繰り返しては、眠れぬ日々を舐り、らんらんとした目で見つめる先々で淘汰されるだけの今に暇潰しを繰り返し、空疎な理由をかいつまみながら、ままならぬ動機が加速し、枷に変わるだけの答えが対価などを求めてばかりで、何の真実にも至らずに、歪な観念などが捻転し、転用されるだけの悲観的な観点から転嫁していく忌々しい思いが虐げる現実の抜け殻、汚れたものを生み出すモヤモヤ、繭から解き放たれるためだけに大切にしていたものすら捨て去り、廃れたままでも、毎日に活き活きとしたものをすなどり、退嬰的な者に騙されず、ただよう偏屈な理想や、偏向報道やヘイトを集めるだけのアマチュアや、あいまいな理想や、甘い餌や、相対するものや、愛したはずの君や、着の身着のままでうごめく思いが裁かれたり、インフラや、派生するバンダリズムや、オーガズムや事務的なペシミズム、便宜的な規制や、機械的な排泄や、配備される理由がシステマチックになり、憎しみばかりが加工する世界を飛び越え、応用される真理や真実を重ね、あたかも正しいことをしているかのように演じることを辞める。