昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

はじまり

貪婪な主観を開けよとする、詩的な散華、陸地は、壊滅的な真理を携え、自らを、快楽的に破壊する猿であるし、乱立する数学的な焦燥感が、宇宙的な孤児として、惑星と混ざり合いながら、捕えられた物質として、曖昧な、愛や幸せなどを謳う独善的な手榴弾が飛び交う値だけの世界、戦争がロジカルなものに変換されていくだけの神話の墓、真偽の果てに蠢くと恐怖によるアノミー、相対的なものの規則や規範が、窮屈であるから、今を引き裂いて、度重なる苦痛ですら、よろこびに変化させ、献身的な理由が呼び覚ますエゴや、批判的な傀儡として、嬉々として破壊する数多の理由の刑場、横暴な権力がもたらす、虚像や虚栄の先では、数多の理由を持ち出し、惰性で引き延ばされた瞬間が、やがて、永遠へと、変化していくことにより、時間とは、収まる器を持たずに、絶えず一定のリズムを、自らの中で加算され、過去が積み上げられ、今が置いてけぼりになり、行き交うことごとくが、様々な可能性を、そこかしこに残したりして、与えられた今が、今に値しないだとか、と、君は、未だに自分を信じられないで、誰かや、何かを信心して、重複する真実に服従しては、何かを、わかった気でいるし、勘違いしたものが、従える罪のようなものを書き換えるために、与えられた称号や、解答や、名前などに、騙されないために、孤独に勉学を続け、何かになりたい、だとか、何かを塗り替えたい、などと、考える限りは、権力は、権力を奪って腐敗して、また、誰かに、その権力は奪われ、また腐敗してを、繰り返すことが、この宇宙の仕組みなんだよ、と、語りかける宇宙人との対話に明け暮れるコードの中で、あらゆる可能性を引き出し、携えた意味から突き抜けていく。f:id:jibmfmm:20231024031814j:image