昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

成否

今宵、踊り続ける者たちのリズム、手旗信号で伝えられる株価、分散する意識を漁るカラスたち、贖うためのシンフォニーを砕いて出来た錠剤、手当たり次第に破壊するだけの、卑劣な虚空、ニューロンに乗り、ニュートリノを捕まえたり、たび重なる苦しみを加工する品位なんかに、騙されないようにして、何も信じず、与えられた幼稚なギミックがもたらす、退屈な規制やら、犠牲になるために、運ばれて行く動植物にもたらす真理や、真実なども、所詮は、誰かのためだとか、と、うそぶき、嘆き悲しむだけに至るような、完全性の中でも、税収は求められ、何かするたびに、支払うだけの毎日のサイクルなんかは、人類や社会により、怠惰になり、そこには、愛なんかなくて、ただ、与えられるものを保ち、守るためだけに、体制などが、制度かなんかで誤魔化し、あたかも、正しいような顔をしているものに、従わされ、迎合される答えの中で、対価やら、開花やら、段差やら、なんやらが、ここで複雑に絡み合い、惰性で導かれた、君の日々が、ノスタルジーなんかに引き込まれては、鬱々としたり、ノイズを撒き散らしたりして、支配やらが、視界を奪い、恒久的な偽装を加えられた、数多の犠牲の中で、のさばる過ちなどが、未だに、罪などと名付けられていることによる、不平不満が武器化され、アナクロニズム清算の中で、価値観などを謳い、君を利用し、次々に犠牲が生まれていくことが、定理などと謳われている間に、こじ付けられた過ちの、道具と化すのである。f:id:jibmfmm:20231023052019j:image