昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

爽快

愚かさを巻き込む独善的な輩、悲観的なピテカントロプスたちが徘徊する、ひとつなぎの大陸、打算的な秋を乗り越えた渡り鳥たち、奇跡的な、出会いを空間に閉じ込め、肥大化する憂鬱がのさばる規制ばかりの部屋、あたかも、正しいことのように、以下同文だ、と、促す退屈な理想の体系化、あらゆるプロセスを破壊して、延命措置された管を外して、この瞬間だけに長けるものだけが、永遠性を蓄え、すぐさま、正気を失わせるし、清貧な結末や、製品価値としての値付けやら、迫害されている人々や、おびえるばかりの君や、不吉な予感や、怪我した足などなどが、同化しては、真理なんかを謳うから、悪意ばかりが膨張して、森羅万象は、燃え盛り、度重なる罪を謳う連中が示唆する愛なんかに騙されないために、口唇期のころから、植え付けられた、ニセモノの価値観により、勘違いばかりを生み出した大人たち、ジレンマばかりが、意識を囲い、自分で考えることすら出来なくなって、ただ、与えられた意味の中で展開していく出来事が加速して、君もぶくぶくと太って、美しかったあの頃を思い返すことばかりに必死になって、生きた心地もしなくなって、品定めばかりを繰り返して、なんの正しさも見出せずに、未来ばかりが気になって、ありもしない不安に縛り付けられ、今を見失うことは、良しとして、ただ、与えられた不安を育てるばかりで、何も未来に進まないで、後退ばかりしているのに、何が未来だよ、と、突き放す主観からあふれるエゴや、迎合やら現前。f:id:jibmfmm:20231108070213j:image