昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

無害

やつれた今朝を愛撫して、意識を旋回する鼓動や、虚空を彷徨う、深夜の相違、印象的なクッションが、延焼する様をぼんやりと眺める、精悍な顔つき、凡庸な主軸が折れては、世界的な問題を睨みつけ、軌道修正も出来ずに、成層圏から飛び出し、紫外線で汚れた情念や、溌剌とした観念や、迎合されるだけの罪の濁流、流動的な話は、聞き取りづらいから、もう、何も聞こえないふりをして、普段から、疾しい化粧で彩られた、不感症な君の歪な答えから抜け出し、惰性で愛した記憶を抹消し、もう、何も信じられなくなった辺りから、和む余韻や、機械的なアンチテーゼや、整合性もない束の間の休息や、寸胴な悩み事や、透徹していく宇宙の隙間で、捕食されるリビドーや、道理に反し、拘うだけの日常で、又借し続けている依存症の君の不可思議な思考回路や、電気信号により、服従し続ける脳内での策略や、サクリファイスとしてしか、働きを加えられない、痛みの配分や、蔑むためだけに機能する、機械的な普遍性やらに、支配され続けることにより、増していく快楽や、加減も知らない君たちは、立場なんかを利用しては、裁きを加えることにより、増していく快楽の道具になり、快楽の傀儡として、与えられる快楽のためだけに、誰かを駆逐するような、あいまいさに解けていく面影の最中、定めもなく、排除し続けることにより、増幅する憎悪により、高温になり、自らが、増幅させる憎悪の虜になり、まやかしの正義を抱えては、犠牲になり続ける自己すらも磔にして、自らをいたぶり自らの罪を、他者になすりつけ、他者を嬲り続けることにより増していく、快楽のためだけに、誰彼構わず攻撃する果てでは、自らを犠牲にし、正義を盾に、誰かを害めるためだけに、屯する餓鬼どもの、餌になる。f:id:jibmfmm:20240218002911j:image