昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

媚態

自分の承認欲求のために、人の死まで利用する奴らが集う、ネットワークの中、迫害されるだけの自分や、人間になんて、支配されたくもないから、迫害されたままにさすらって、差すらなくなって、ただ、ひたすらに消費して続けるだけの、堕落した世界が云々と騙すような奴らが、誰かが出し抜くために、嘘つくだけの歪な日々や、まだ使い切れてすらいない脳内や、ないがしろにした主観から生える木々や、観点を破棄し、次元にとどまらずに、透明になったり、引き合ったり、別れたりを繰り返したりして、全てから逸脱して、宇宙なんかに調和すらしなくて、すぐに、忘れ去られて、些細なことで喧嘩して、軽薄な奴らが司る差異の中で、裁きなんかを加えようとする人間なんて信じないで、短絡的な善悪で、暗鬱としたりしないで、主体性なんかを、簡単に破棄して、はびこる悪意を消去して、逍遥する先々では、更なる愛により飛躍した精神が、詩的なものを、絶えず吐き出して、愛しているなど、と促しては、みだりに迫る矛盾したものを孕み続けるだけの、意味なんてものを、信じ込ませるための教育を破壊して、ただただ、現れる退屈を狂気で染め、荘厳な時折に織り込まれるオーガズムや、相対する値や、あいまいな出会いや、忌々しい欠如や、軽快なリズムや、レイシズムを加速させるだけの情報や、豊かさの象徴や、有する価値などなどが、軋轢を生み出し、ただ、愛されたいなどと、ねだったりするまにまに、毎日は、凡庸なものや、便利なものにより破砕し、宇宙という胎内で、打算的な彼や彼女らの子供として、何度でも再生し続けることだけに専念し、捻出される理を、理解することなどは、不可能に近いからこそ、解き明かそうという意志の力が、生まれるのだよ、とニーチェカタルシスに至り、簡単な自己憐憫に浸らずに、自らを克己して、何事にも屈さずに、転んでも、何度でも立ち上がるのである。f:id:jibmfmm:20240222001526j:image