昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-01-01から1年間の記事一覧

冷然とした空白

単独の世界に押し寄せる闇も刹那にかじかみ、灰色の夜明けも、降り注ぐ意味にへばりつくだけのダストと血が混ざり合い、リアリズムを進化させるような低血圧な朝を屠り、ただ懐かしむだけの過去に染みいる経路も爆砕され、悪態をつきつつ、追考する意識に馳…

枷を外した後

純然たる予感が迫り、 贋物の関わりから離れ、 果たされる義務などを捨て、 些細な出来事をデータ化するよりも、 すがるだけにすごむ現在に 押し寄せる諦観や諦念などに反し、 自らを流動させ、 その自らすら邪魔であると気づくころには、 自由すらも持たず…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 精神の奥行きを調べる。奥の細道的に巡る静謐な自身から離れ、プロパガンダすら無い聖域に達する間に要する言葉すら要らず、邪推するだけに至るような誰かの答えすら不必要で、不潔と思えるだけに横暴な支配が迫る視界に入れ込む…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ガンガン唸る偏頭痛の裏側をのぞき、自らの深淵に広がる宇宙から、基礎を紡ぎ、遥か無知な様相がとろけ、まろやかな味が口の中でたゆたう、まる

2015年12月20日のつぶやき

成すべき意味すら持たぬ君の純然たる様相。 https://t.co/aWwUJEyWEi Posted at 08:22 AM 籠城しているこころが生み出す創造生だけで、すべてを超える。 https://t.co/97Ctp2Ks3J Posted at 08:21 AM 神々しく歌う鳥たちの論理に聞き惚れる。 https://t.co/k…

此処と世界

私すらも破壊し、その先に見えぬものを追い越す。確認に至らぬ死は死として自立している。このような世界で慣らされ、何を見る、というのか? 答えすらなくなるまで、やり続ける事に行い自体が昇華され、今に与えた形跡すら消えて無くなる事に喜びを感じ、与…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 たそがれる思いが憐憫に触れ、季節感を損なう意思に揺らぐ風景に一縷の希望を持ち、遥か妖艶な月日に愛を内側に促進させ、制限を謳うだけに文言は故郷を失い、忘却の夜空に起伏を求め、屈み込む勇姿が、乖離しながら、シナプスに…

補完される精神

物事の優劣を突き抜け、 描写される真実を離反し、 突きつけられる半径に根ざす 愛から拍動するリビドーも 位置づけられるだけに 健気さを失い、 即座に乖離する理解が 理想の根を引きちぎる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 恥をさらしても、御構い無しに自らの意志で築くものが、確かに敷衍し、続く物語が、あらゆる論理を乗り越え、種類ばかりが増えては、挽回する今に万端な思いが淡々と広がり、かく拌される先々に何かを利用しようとも思わずに、純…

雨の名前

雨の後の次の日は、何もかもが綺麗に洗い流され、清廉としていて、咎めるものは何もなく、ただはにかむ太陽だけが、ワクワクを誘い、雨水飲む鳩も、抵抗こそ不潔と言い正す真理も的を射るよりも、ただ耽溺する世界に対象を用い、その場で膠着するような雨風…

2015年12月19日のつぶやき

うざいしがらみなんて、とっぱらってハイになる。 https://t.co/WC9azlOzyI Posted at 07:41 AM ずっと前の女の化粧水がころがる刹那。 https://t.co/KJKG72uE0c Posted at 07:40 AM 寒いほうが、ぐっと距離はなしを縮まる。 https://t.co/D27TBCi8NS Posted…

浮上

現実を収容する宴が迫る凜然とした夜が価値観を植え付ける辺りに完治しない苦悩が能動的に排卵を繰り返し、物事におとずれる順序が規律を求め、けだるい正論を並べるころには、孤独は進化を遂げ、たちまちに孤高であると促す事に置かれる現実とは、ただ物事…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 街は景観を保っている。街中でわたしは、静寂に夜を捉え、その永遠性を紡いでいる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 色あせるものは荒廃せず、その色あせる事が清く正しい事のように用意周到に仕向ける事に置かれる義務に反し、ただ馳せる間に合わせるものも無く、用いられる義務に支配される事も無く、自らが自らを正すような事も無く、ただ用い…

放す

延々とからまる言葉も、 ここに関わるほどに 乾いておどけ、 踊らされ横道を歩き、 横暴な世界に巻き込まれ、 捏造されるだけの世界に権限を用い、 求められるだけに構造的なものに侵蝕され、 苦悩を抱えた身体が泣き叫び、 孕む現在に関わるほどにかじかむ…

童心たずさえ歌う夜

ホモサピエンスの終焉に交わる周辺が、嘆きを交わし、いくばくかの痛みに、契りだなんの、と迫る。ただ対象を持たぬランボオが高らかに歌う朗らかな夏も終わり、ただ凍てつく刃を奮う冬が、歓喜と共にひしめいており、ただ宇宙を超えるものは、自らの深淵を…

2015年12月18日のつぶやき

痛む身体を引き継ぐ青さ。 https://t.co/2hbzkBHOcV Posted at 07:08 AM 文字の硬質さが唯一の正義。 https://t.co/yT3AtzmoKZ Posted at 07:08 AM 寂寞に募る君の意思と形式が、景色を形成し、性質を生み出す。 https://t.co/BMAL138kAt Posted at 07:06 AM…

先へ

ポエトリーディングは、存在が人類を疎外させ、空間から孤立する永遠を聞く事により、昇華するに至る論理は輪廻を超え、鳴り止まぬ精神の雄叫びが反響し、永遠と空間と時間を壊し、放たれる無限性と共に詩と君は聞く事により終わらぬ外側へと旅立つ、それが…

超越し続ける先の空

暗雲に見え隠れする和毛が、淡々と曇る隙間にうごめく思念のようなものを追いかける形に迫る起源が静謐さを奪うころには、答えは濾過されるだけに果てる私情に気丈さを求めるだけに終える事から始まる堕落のメロディーが節度を求めるだけに脆くも崩れ去るの…

高揚感

真っ向から対立する 君は美しく、 用いられる事を信用すらせずに、 垂涎するだけの快楽に反し、 関する物事に配備されるだけの 綺麗事に迫るだけの独善的な 支配の気配と、 抑圧を生み出す正義の 黒さに拘泥するだけの世界に反し、 関するすべてとは、 対す…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 健全な理由すら無くなり、安易な支配の経路を渡り、数々の思いがひとつの情念がまんまるなお月様に変わり、奇跡を律動させる悠遠に蔓延る理想だけが素敵に鳴り響き、数々のジレンマを遮り、生きとし生けるものを愛しいと思い、生…

2015年12月17日のつぶやき

ひたすら刻む意味だけが、君を形成し、神すら乗り越える。 https://t.co/Ephx0xyuxj Posted at 07:14 AM 打ち出す理念にひれ伏すだけの理由からかけ離れ、一切から超越する。 https://t.co/MbA8J8137u Posted at 07:13 AM 身近な愛さえあれば、私は救われる…

原点回帰

葉隠読んで、孤軍奮闘し、自らの静謐のために散るか?クレイジーなヤッピーになるか?誰に何を怨まされ、何を奪われるのか?君の怒りは、果たして君の確固たる怒りなのか?誰かに扇動され、怒りを与えられているだけに満たないの、だ。考えが無ければ、思い…

苦悶に歪む風

一日中考えている。顔にできた吹き出物の中では、小さな地球が宿り、その中では、ただ憂鬱な行為なるものが、取引され、行為を引きずり、ただ暗鬱に返される間に反響する意思は、環境を引きずり、もっともな苦痛に悶えるのだ、と言い放つ愚かな者は、愚かな…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 瀰漫する不満足が促すストレスなどに支配する思い込むだけの情感に馳せる思いを封緘させ、君に送り込むだけの理由などに変換されるだけの安易さの夜空が明けるころには、ほとんどの余罪にからまる罪と悪の隙間で寂寞にからまる歌…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 カタストロフ迫る暗鬱な街にこぼれるアンチテーゼが点滅し、滅する今に注がれる情念がジレンマに変わり、用いられる試練や、時代的な憂鬱に誘引されるだけの孤立したたましいの喜びや、やかましいネオンや、関わるだけに堕落する…

フュージョン

瞬時に長ける思いが成長し、 善悪をたずさえぬ冬に 浮遊する意志が懸隔を埋めるだけに 運命的なものの憂悶が迫り、 情念に発芽する懐かしい理や、 言葉を持たぬ幼少期に訪ねた名残や、 和むままに緩和する愛にはじまり、 交わる間に倒錯しては、 ただ交わる…

2015年12月16日のつぶやき

全体にとろける情念が昇華する。 https://t.co/Ikf9aNTk8S Posted at 07:28 AM 冷えた空も、もろく儚い。 https://t.co/beCxwo68Mh Posted at 07:27 AM 隙間を埋めるばかりの恋だけがずさんに乖離していく。 https://t.co/idAgtoV8OH Posted at 07:26 AM htt…

迷妄

思い出のぬくもりに関わると痛い目見るな、となじる夜空も歯がゆくちりばめる因果を瀰漫させた意志をきらめかせる星の論理や、損なう陰りに浸るだけの陰鬱な街並みに悲劇的な彼女たちの行進や、気がつけば風にさらされ醜態を重ね、対応に答えるだけの老いに…

勇敢な性根

どんなに苦しくとも、無を乗り越え、創造に至り、今すら無に帰するとしても、行い続ける先に意味などなくなり、ただ続けるだけに超えては、様々なものを飛び越える。次々とあらゆる雑多なものが運ばれることに対しての存在を抱える存在の軽さに耐え兼ねない…