昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

超越し続ける先

後悔を溜め込み、軋む命が、拘泥するものや、悶絶し、全体的に広がる恋の模様や、無知であるが故に、備わる純粋さを育て、惰性に生きるよりも、性悪説を讃え、何事にも、汚穢を作り出し、悪を捏造し、レイシズムに至るだけの、潔癖さの帰巣本能をくすぐり、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 一日の大半は、鼻歌を歌っていたら過ぎ去り、些細な出来事は、鳥の鳴く声を聞いていたら知らぬ間に終わり、モラルを謳うクラクションなどが詰る世界からかけ離れていく感じが、めいっぱい加速して、たむろする闇を切り裂き、勝手…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生簀に入れられた魚の気持ちは、わからないから、とクヨクヨメソメソしながら、迷いを示す値が、価値観を用い、不一致を謳い、模倣するだけに虐げられる感情は、状況に囚われ、わずらわしいものを抱え、鬱々としておるから、考え…

浸食

絵空事を並べ、夢遊病のように生き、炸裂する今に悪趣味なものを投下し、つがいの本能に交わる愛に似た物質も、錯乱する現在に来すイメージの塗料をぶちまけ、物欲や、難癖つけたがる互いの本質や、咆哮を重ね、粘着するだけに浸る今に浸すものも、火照る身…

忘れる

あらゆる価値は、 家畜を生み出すギミックだ、と 厭う君は、 汚い価値を引き出すだけの 奴隷であるし、 やがて価値を用い、 価値を追従するだけに、 暴力的な思考をたずさえ、 誰かを傷つけるだけに至り、 荒れ果てた精神に 打ち出す権利や権限などを 主張す…

高次へと向かうもの

かすかにふれあう喜びや、照れて、逃げる後ろ姿に混淆される初々しいものだけが、美しさを放ち、一瞬の美しさを促す。何かを背負ってまで行うことは、義務的になり、偏るだけに終える。哲学とは、すべてを超えるべく備わり、携わる意味や、携えられたことに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 聡明な思いを掲げ、重なる時に愛撫する感覚が、精巧な時を歪ませ、蔓延る悪意に従事するだけに、陥落する意思は、解決策を失い、生じる運命に想起するものが、邪魔をし、思考を歪ませ、静謐な思いに齟齬をきたし、機械的な由縁に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 軟弱なものを催す世界を虜にすべく、すべてを須く受け入れ、選択権を打ち砕き、介する間に利己的な思いを掲げ、ナショナリズムを加速させ、自らに足かせを嵌め、生じる運命に批判を繰り返し、悲観するだけに、感覚を失い、証拠も…

夜に与えるニトログリセリン

全体主義の夜に交わるニヒリストの大群が、前衛的な夕日にとろけ、捏造される真理を侵攻し、死を捏造し、上級国民が謳う奴隷的な呪詛がなびく原理的な屍肉をむさぼる猛禽類たちが飛び交う都会から、乖離していく幽遠に響く自己中心的な愚弄から、緩衝してい…

かじかむ背中

神様の粘土細工だ、と仰ぐ結末に鈍色に囲われる君の愚鈍な願いが、無神経なカオスを引き延ばし、万感に迫る、有限なシンフォニーや、アルカロイドを塗られ、幽閉された意識的な監獄で示される憂鬱を枷に、退廃的なアクセスを繰り返し、お菓子の国の奴隷とし…

深淵

分針をつかむ 自分の分身に 対面し、時間にすがるだけに、 至る意味とは、 今を追い越せずに、 ただ続くものを 続く限りに続けるほどに、 この時間との対立は終わらずに、 ただ引き延ばすだけに至るような 時間をも超えるような 者へと成長を遂げるべく、 永…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 永劫へと固着するものが、懐疑的な日々に気丈なものを持たずに、ただ規制されるだけに至る規律や、倫理を謳うだけの価値にカタストロフを謳うよりも無視し、人畜無害な者としてさまようだけの流浪よりも、もっと高尚に至るべく、…

超克

すべての論理の外側へと出て、内側に孕む陰鬱なものを祓うべく、旋回する意識は、行き着く場所を求めず、途絶えずに続ける意志だけが、気圧の谷を越え、演繹する隙間に敷衍していく意識が、バビロンを打ち砕き、尖鋭的な意識をたずさえ、消費されるだけの印…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 傲岸不遜でも初々しくも無く、ただ無干渉の間に緩和する思いも、誰かに派生し、誰かみたいになりたいのだ、と乗っ取る意識から離れ、蔓延る悪を売りさばくバビロンが、失ったものを求め、用いられる善意に引き延ばされるだけに、…

奔走

掲揚される秋へと進化を遂げる虫の寝息や、英気を養うだけに徒労を重ねたギミックを旋回する暗鬱なテーゼに基づき、燃え尽きる質感や、抑揚を失い、散華へと切り取られていく冬の風貌に加算される現実に託すベクトルも、前衛的な途端に滅ぼす雰囲気が、領域…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 一瞬に賭けるかけがえのないものなど無く、ただ阻めるものだけが、今を代償し、解消すべきは、対象とされるものへと尊さにも無く、自らに課せられる理由が、代償を求め、解消すべきは、求めるだけの欲望であり、欲望に加算される…

義務

掲揚されるものとは、 所詮こころもとないものであり、 とりとめのないものを、 物憂げに示し、 蔑む感情や、 憎しみあふれる質感や、 背徳を重ね、 漆黒へと帰り着く心身は、 信用などを用い、 謳われるだけの意味へと誘われ、 短絡的なものを愛し、 過敏に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生まれるものの悲劇を加速させるだけの足かせを嵌め込む世界からの脱兎を求め、用いられる権利に反し、化合物として生きるよりも、自由に領土を奪われ、自由に利用される前に、自らの意志だけが、力を持ち、規範のものを打ち砕き…

弔う意識の影

無意識が生み出す絶え間ない夜に逃避行を重ね、具現化されるだけのエゴが、映像化されるだけに、迎合されるものへと偏る市民的な憂鬱が生み出す革命も、その場で抵抗すべき理由を損ない、単なる暴力へと陥るだけに至らせる契約から、荷担される税や、形骸化…

切り取られた日常

参画するものも、安易な思いを孕み、物事に比重を授け、預かる原理や、権利を主張しては、耽溺するだけに終える現状に大胆不敵であるべく、ベクトルは、枢要なものに崇高であるべきだ、と宣言するような答えに引き出される欠陥を取り除き、ロジカルな労働を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 行動と同化するだけの関連性から、連動していく意思的なまがい物に照合されるだけの動機が、聯立しては、妨げるものに変わり、関わるほどに、純度を失い、順序を求め、ちらつく順位や、階級から、倒錯や、闘争は生まれ、阻めるだ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 凌ぐ意志は、逡巡せずに、循環させる景色へと羽ばたき、謀るだけに浸る悪意へと偏り続ける意志に批判を用い、悲観するだけに至る意識から放たれ、陰鬱な世界を脱ぎ捨て、確かな思いを重ね、思い出に浸らずに、我関せず、と重なる…

流されずに歌う者

落ち込む隙間に現れる少しの猶予だけが、姑息なものに契を交わさず、乖離する由縁に用いられるだけの儀式的な由縁に関わるほどに、かかずらい、魯鈍なものへと陥るだけに、一途につながる思いは、分断されずに、高尚なものへと昇華し、頓挫せずに、なまけず…

至極

語り口を軽妙なものにしたいが、いかんせん、難しく考える癖が、頑迷なものを生み出し、とりとめのないものすら、哲学的に思考し、追求する先に錯誤するものが、語呂合わせや、合否を携え、安易な考えで、善悪的な思考でしか、物事を捉えられぬような、地獄…

意識的な跳躍

静謐な預言を繰り返し、弔う行方が、中空をさまよい、具現化されない思いが、定める月日へと昇華し、逍遥する意識は、背負い込む意味を分裂させ、はどめもなく暴れる権力が遂行するだけの短絡的な思いに摩耗され、間違いを改めずに、鈍磨で貪婪な思いを加速さ…

排斥

アタラクシアを用い、 暗澹とした世界を、 世界として表現するだけの 世界を世界として 認識する以前に、 私に現れるものが、 何度も洗われ、 嘲笑するだけの世界から放たれ、 はびこる悪意に現時点が、 汚される事をよろこぶだけの キャピタリズム的な虚偽…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夕闇迫り、ケミカルな夜が、ふわりと羽化し、卑猥な朝を迎えるまでの軌跡をたどり、散文みたいな現在を書き留める暇も無いから、かがやく隠語と踊り、描かれた奇跡よりも、筆跡をたどり、指定される意味に囚われるよりも、確かな…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 苦悩を削ぎ落とし、誰かを羨むだけの世界に啓示されるものが、暗雲に変わり、雷降らせ、培養された意味を蹴散らし、自らの意味に帰還し、合間に生まれる緩慢な空白に過る思いが、低劣なものを求める前に、崇高な自分を掲げる、ま…

高尚な孤独

静謐にゆらぐ仄かな観念を用い、緩衝する間に悲劇に陥るだけの住まいから離れ、蔓延る悪意に従属するだけの鍛錬を知らぬ意思からまがい物を振り払い、はじまりを謳い、恥じらいを知らずに、希望と自由を利用し、領土を奪うだけの闘争へと発展するだけに至る人…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰かの借り物たる運命を退け、従えるだけの意識に散漫になるよりも、担うべき意味を伝え、反響させるべきは、他者を信じるよりも、自らの意思こそが、確かさを生み、物事を虐げるよりも、積み上げ攪拌し、拡散されるだけの情報を…