昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

殲滅

ケミカルな夕焼けを食してベイビーと歌う風、恋に巻き込まれた壊れた季節を弔い、銀河みたいな服を着て、縁取られた論理を雨ざらしにして腐らせる商売の最中、回転する座標や星座や、無我の境地、炭酸で出来た思い出、夏に散りばめた理由と、冬に流動的に光…

終わり

貰ったリング、気持ちは、あそこに置いてきて、ちらつくハーモニーに、やるせない気持ち、漂う意識は、純然たる予想を散りばめ、類似品たちを駆逐していき、希望の音階をよじ登るボウフラ、大人になれば、嫌われる蚊、対価なんて求めて、退屈な君の危難、火…

無くした手

音程なんか取れないほどの孤独の最中、定める意味すらない部屋で鳴り止まない目覚まし時計の音、そぐわぬ意味やら、定まらない今なんかが、寝込みを襲うことでしか、自らの正当性すらわからないような輩が支配する季節的なまやかしから逃げ出して、度重なる…

気配

フレキシブルな夢、静電気で舞い上がる恋の行方、記録の忘我に沈む彼女の脂肪、ファシズムが敷衍させる憎しみの課税、天気を操る手から溢れる凄艶、希望が膨張して、やがて愛が密着して、楽しい滅びへと進むのです、と、促す連中の悪意が加速して、居心地の…

ショートカット

前頭葉で弾ける利権、軽薄な偽装を企て、定期的に夢を弄り、貪るような吝嗇家たちの譫妄、ボウフラたちが泳ぐ汚い川、機械的なアスファルトから生まれた人間的な何かを書くニーチェ、倫理観なんてものは、訝るほどに、自らの正義により、絶えず誰かを犠牲に…

浮遊

足早に消え去る12月の月、黄ばんだ信仰心と、有する罪に埋もれた街、現時点を推敲して、時代的な井蛙さを飛び越えて、ゲノムや拡散や、クラックや衝動性やら、動詞やタンパク質や、空白や予感、がらんどうな身体、動機は絶えず複製され、タオイズムや無感情…

浄化

無神経な大義を掲げ群れる羊、対比されるだけの便利な身体と、同一性を掲げ、成否だけで、加工されるだけの品位や理念やら、陰口やら偶像やらがひしめく過去、刺激的な憂鬱を、途端に利用し、機関的な宇宙が妨げるだけの時間を切り裂く利口な爪、滑落してい…

繊細

すべてには、微細な神が宿っていて、すべてを縁取る無数の指により、絶えず見えるものは変化を続け、ノスタルジーにより老けた一貫性や、井蛙なものが示す災いなんかに支配されずに、ずっと時間を無視して、世知辛いよなんて、貪る動機も咽び泣き、観点なん…

メタファー

指先からは、絶えることなく勇気を授け、現れる言葉を変換する動機や、あらゆる狂気を変換する余韻がインタラクティブになり、抵抗する先では、きらびやかになり、担う意味が憎しみ溜まり、言葉巧みに、誰かを欺すためだけに信仰しているものたち、あらがう…

宝物

君から貰った宝物を売って旅に出る。独善的な生が謳歌する時代に末路に擦り寄る餓鬼ども、横柄な私欲に昏倒する人々、内なる衝動が生み出すアナグラム、論理的な狂騒に生まれたルサンチマンやファシズム、観点を消費して、逍遥する先では、散漫なアクセスに…

何をしてもいい

何をしても、虚しいだけだ、と、途方に暮れる君たちの欺瞞、理解をも超越した先では、買い物かごに詰められた、裕福そうな夢のなかで遭難して、追憶に瀕する近未来での圧政、制圧されるだけの、無意味な日々に映る骸、挿入歌にゆらぐ木々たち、アンドロメダ…

感動

泣き言を携えた、メカニカルな夜、凄艶な月日にまどろむ一切の牢獄、単調な月日に蠢く焦燥感、暗澹とした表情の彼女を観音開きして、燻銀の余韻や、狂騒に触れる遊具たちの錆びた音、消耗している貧困街や、たちまちに敷衍する悪意などの、たどたどしい血を…

幻影

絶え間ない思いの波及、絶えず喜びを復旧して、散々な今に捧げるレクイエムが鳴り響いて、凍てつく日々や、絡みつく忌々しい思い出の本流、陸地では、未だ戦争などに耽っていて、異物感をかかえた観念の汚れを落とすエタノールや、延々と長引く病の跡、あら…

伸縮

因習に蕩けるだけの日常の靄、感情的な廃墟に住まうヘルダーリンと、利己的な個体たち、終末論と星の枷、短絡的な傷跡から生まれた証言、義体たちが羽化して、春の海を飛び回る修羅、共感とミリタリズムと、刷り込まれた概念が生み出す虚像と虚栄、権力の終…

楽園

泣いているユニオンジャック、語り部は凍りついて、もう二百年も、自分の声を忘れてしまったから、退屈な諍いに引っ張り出され、叩きたくもない人を叩いては、数百円を手にし、1日分の食料を得る。そのような顛末、サイクルの中で繰り返し加速していく理由が…

不遜

単純な快楽に磔にされ、利己的な観点から生み出される定めや、今に酩酊し、明晰なものすら理解できずに、ここで旋回する意思や、展開し続けるシステムに飲まれ、自堕落になるだけの君たちが迎合し続ける意味が今にも不潔になって、担う意味や、無神経に消費…

素肌

クリムトが書いた絵が羽化したような朝、截然たる予感が迫り、生きるとは、余暇のようなものだね、と悶える意識をストローでちゅーちゅーと吸い込む蝶々の気分で、理論上の敗北を受け入れるために引き起こされたスーパーノヴァ、巻き込まれたことにより、意…

平和

愛の国では、誰かを裁くことなく、許すのです、と、純真な目で語る裏では、至極純粋に悪逆非道なことが、正義や愛の名の下に、大切な犠牲なのです、と、声高らかに叫ぶ少女、歪んだ快晴から生まれたファシズムに寄り添う市民たちの無気力さに逆らい、些細な…

博愛

我が国の設立日、簡単に売買される子供を修復する機械兵たち、アナクロニズムにより絶滅した人類の上に生えた苔、青々とした世界には、標準すらも潰え、ジャミングし続けるシステマチックな犬、来世すらもなくなった宇宙、驕傲な神を尻目に、意識的な過ちを…

情況

空白を砕く和かな顔で、あらゆる変化を受け止める革命的なボディとして、争うよりも、あらゆる諍いを止めるための掌として、正義も死んだ雨あがり、極彩色に輝く青空、微粒子や量子やたんぽぽの綿、かりそめのからだと、交換される余韻、母音や狂気やガス室…

至らぬもの

中性子の繊維、堕落したフラクタルな絵、甘美な円安の最中、誰も幸せにはなれないような、退屈な国で描く総意、新たなものなんて生まれるはずもないから、下向いて唾を吐く子供、虚空をまさぐる、わずらわしい手、観念に座礁した船、ねつ造されていく真理や…

時間的なものの終わり

静謐な予感に住まう虫、清貧な時折に住まう影、寸前まで敷衍した愛も、普遍性に飲み込まれ、跡形もなく消え去って、残った恋心も、迎撃され、粉々になって、担う意味や、異物感を抱えたまま、のらりくらりと彷徨う泡沫、疲憊した身体を引き摺りながら、悲観…

隘路

特異点を弄る幼い手、倫理観も死滅した、青々とした地球、支離滅裂な私欲を補完するための器たる人類、コードを忘れた機械的な常套句が蔓延る脳内を走り回るネズミ、ケロイド化した常念、悪用されるだけの価値を翻すためだけに、この健気な愛国心をひけらか…

行く先々

人を当てにして、批判ばっかりしている馬鹿ばっかりじゃないか、と、寒空の下、ちぐはぐな思いを抱えたまま、憤怒している。対等なものをひけらかして、大量に愛されている、と、猟奇的なカタルシスに至るために、誰かを騙すような、快楽主義者が持ち込んだ…

闘いの歌

消えて居なくなった君の言葉が降る夜、しんしん降る雪が孤独を麻痺させ、悲観的な観点に寄り添う孤独を消費するだけの日々の規律から解き放たれ、生後まもなく、名前や意味により、互換され続けるものが、健気さを奪い、建築的な妄想に混ざり合いながら、泣…

密度

宇宙的な言語を話す鳩、たちまちは、緻密な迷路みたいだ、と、唾棄した瞬間に、空間は壊れた。暴かれていく世界は、途端にバラバラになって、苛立つ精神から、回路は瞬く間にサビついて、記憶に司る父権的なものを淘汰すべく、すべては、実像を持たずに、際…

抵抗

寒空に消え去るエモート、論理的な街におとずれる苦難、飢餓している気配から現れた本性、結末はグルーヴにあふれて、逆算されたり荒れたり憎んだりしながら、辛辣な心情に生えてくる物々しい思いに虐げられ、稀有な花びらを解いて出来たジレンマの花冠をか…

居なくなってしまった

過ぎ去ったことや、居なくなってしまった君は、どこに帰り着くのだろうか?認知されない世界に取り残された、情報としての過去だ、と、告げる超越者、演繹し続けるシステムの先細り、倫理観をクラックし、全人類の伴侶を書き換えるための仕組みを破壊し、新…

他者

利他的な働きを続ける宇宙、虚像にむらがる猿や、薄っぺらい連中の髪色、ノイローゼを抱えた化石たち、支配されるネズミ算により蔵書し続ける傀儡、同じことにより、ニセモノのあんしんを買うかのよ、と母、単調な苦しみをリフレインさせ、嗄声にうながされ…

乖離した理解

人は、人っていうことを理解してない連中がたくさん居るし、嫉妬したり、他人に期待したり、評価したり、したり顔で騙したり、怠惰になったり、退廃したり、と、忙しく付きまとう意味から逸脱して、いつだって君のためだとか、嘘ついたり、見出したものです…