昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


生きるとは、リズミカルなものである、と宣言するセンテンスから、咲き誇る空虚な物陰にひそむ、暗澹としたあんたや、主体から空虚さを引き出す影に心因がシンクロし、深淵を黒焦げになるまで焼きつくす胸の内から、明かされない秘密を保つからこそ、何にも屈さず、みずからの思うかぎりが、みずからが思うままに広がるのだよ、まる