昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。


わたしの、はなしをしよう。

接続される先がドキドキして、君の背中から生えたきらめく翅がバタバタして、兆しをつかむべく、伸ばす手からくゆる画面や、くすんだ色のネイルや、刻んだ思いを散りばめる今にジリジリと痛む気持ちがきわまり、ただ貪婪な街並みに締め付ける論理を超越し、延々に果てる思いを被り、こみ上げる思いが刹那をさすらう、まる