昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

嘲笑する朝をコレクションする鳥たちもピーチクパーチク促す空に盛大な理由が流れる雲に変わり、昏倒する意識が、些細な現象に加工されるだけに真理を歌い続ける鳥は、幼稚な理由すら超越し、ただ飛ぶことだけに集中し、主知すら持たずに、ただ無我の境地と分かち合う事も知らず、ただ無知なままで飛ぶことだけに集中する事に鳥の立派さが窺える、まる