昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

哲学が持つ喜び

これだけ歴史を
変えたのに、
毛嫌いされ、
否定的な先入観を持つ
倫理的な輩に
外に追いやられ、
自らの苦しみに耐える。


誰かに褒められようなどと
浅はかな意識は持たず、
用いる意志だけで
立ち向かう孤独にも耐え、
自らが見出す未来だけが、
自らの生み出す正しさである。



用いられた権力により、
すぐさま疲れ、
廃れても尚、
立ち向かう先に現れるものに
刃向かう美しさ、よ。