昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-10-27から1日間の記事一覧

疎外感を超えて

偏った思想は、ファシズムへと走り、闇雲に破壊へと迎合し、全体主義へと陥り、あらゆる破壊を賞賛する。迎合され、翼賛される不潔な精神は、不幸であることを迎合し、不潔であることこそが、確かな者であるための普遍性であり、規律に沿い、生きることだけ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わずらわしいものが、何かを救う意思の邪魔をし、何かを救う、という意識に、独善的なものを与え、権利を用い、金になるから、と温もりも無いものを求め、もがくような忙しさなどに追われずに、今にあてがわれる恐怖を用い、汚さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 孵化する位置に知を接続し、現れる意味につながれ、つながる先に現れる期限を飛び越え、等差を加え、倒錯する意識や、現在に拘束され、原理を援引し、過去から、引き出すものが、今を締め付け、要らぬ使命感などをくすぐり、偶像…

空腹を満たそうとしない哲学

宇宙へと敷衍していく歌を歌い、伝わる思いが、惑星の外へと旅立ち、合致しない思いに閉ざす感覚や、懸隔を生み出す段落や、言い分けばかりの日常を切り取り、栄華へと悶える哲学的流浪から、はどめも無くあふれる精神的な疎外感や、外圧に耐えるよりも、互…

操作

瞬時に伝わるものが 今に反響し こころの不和を 取り除き 吐露する思いが 今に来すイメージを 粉砕し ドメスティックに とどめを刺すような チクチクしたものが 朽ち果てたものへと 加算され 苦しみなどを 繰り上げる。