昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

リズム

むずかしく閉じる永遠が、
空虚な身体を抱え、
加速する原理に
不潔な様子を促し、
偽善的に攻め入る
ラブソングや、
拗れる先々に
認識するものの
愚かさなどが、
途端をなじり、
嘆じる先に現れる儚さを
連動し、擁護されるだけの
価値を盾に、
今を疎外させ、
心身を破砕するまでの
理想に帰巣させ、
境涯に注がれる運命的な
うねりにぶつかり、
確かな愛に行き着く。