昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

いつまでもここでちまちまと食べ続けては、つくづくにせまる欲望の子供として、出来合のものを愛し、這いずる先々で、泥酔しながら、混濁していく意識が示すものだけが、ここでの価値を謳うだけの論理を崇めるだけの輩が示すような権力に関するだけの者どもの理屈だけが、あたかも正しいもののように崇められていく、まる