昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

疎外される先々で出会う物語がまじわり、確かなものとは、ここで喪心しても尚、また愛に出会うのであり、何かを愛するということは、自らを愛するようなものであり、大切に育てるものが、惰性なままに閉ざす永遠の制限から逃れ、そこで感化されるものなどは、時間とのまじわりにより、時間の中に閉じこもるだけであり、デカダンスに支配され、死の内に備わるから、死から逃れられずに、制限を用い、自らを苦しみの中へと追いやる、まる