2018-08-29 飽き足らず生きるねんて 猫に数学教わってる トンボの様子が、 なんか秋やねって、 ねんごろな彼女たちが、 傍観者として、 刹那を値切る身体は、 依然として切ないままやし、 ままならん感情を 互換する情報化された、 やるせない街に、 確かなもんなんか、 いっこもおまへんからって、 泣きわめいてもしゃーないから、 すべてを笑い飛ばして、 なににも従わんと、 自分にすら反して、 適当に歩きまんねん。