昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-08-28から1日間の記事一覧

飽き足らずに生きるねんて

猫に数学教わってるトンボの様子が、なんか秋やねって、ねんごろな彼女たちが、傍観者として、刹那を値切る身体は、依然として切ないままやし、ままならん感情を互換する情報化された、やるせない街に、確かなもんなんか、いっこもおまへんからって、泣きわ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 構築されたもんのほとんどが嘘ばっかやし、約束事なんかにみちびかれる正しさなんかは、タダ同然で売り買いされ、ここでの正しさを追求すればするほどに、駆逐されるべくものばかりや、と破壊的な精神を他者へと向けるだけの論理…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 フラクタルなもんなんか、不具合を見つけるために互いを相似させ、互いを引き合わせるようで、どれもが似通うほどに、互いを恨むだけに至るような同族嫌悪にみちびかれ、見くびる間にせまる裏切りやら、コード化された現実が磔に…

恋模様

継続されるものが、 計画的に生み出す 角張った意味や、 ただ奪うためだけに 搾取する悪趣味な記号から、 業火に帰還する君が 関する理由すらも 捨て去る間に 背反する愛の模様。

リズム

釣り合うために生まれた宇宙なのに、開いたりゆれたり、閉じたりしながら忙しく動き回る考えが、どこにも合致せずに、ただうごめく先々で飢えたり、咲いたり、裂けたりしながら、短絡的に適任するものとの適宜を敢行するように仕向けるような指示に反し、こ…