2018-11-13 不和 時代との和解を終え、 会話するほどに、 若い二人は、 破壊的に愛をつむぎ、 あたかも一体化するかのように、 破砕していく瞬間に 順応するためだけに、 保身をはかり、 バビロンが勧めるものに関与し、 完全性を用いるほどに、 愛とは短絡的な破壊しか生まずに、 ただ生まれたことを愛するよりも、 知り得ぬものに対する憎悪を膨張させ、 確かな愛とは、 足枷でしかない。