昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

相互

緑の風、プログラミングされた記憶の中を泳ぐ魚。プロテスタントの星が鈍色に輝いていて、凍てつく健気な感情は、孤独であることを謳歌し、システマチックであるからこそ、思想的な毒を撒き散らす踏みつけられた人。プロレタリアートの中では、退廃した意味が敷衍して、がんじからめな人々の、メタフィジカルファシズムが、叙情的に昇華できないから、徒らに日々を過ごすのかと、乖離していく朝に自立していく君の爽やかな汗。自分が苦しんでいるから、誰かも苦しむべきだと促すような同化することでしか、自分というものを認識できないようなルサンチマンで、ままならぬ機械的な君の平静や、平和などは、ほんとうに大切なものなのかと、加算される理由の中で見失う本質や実態は、影のようで、そこにほんとうにあるのかすらわからいにもかかわらず、崇めているだけに過ぎない事実などには、権力的に書き出されたものに左右され、そこで作用するものに麻痺しているだけなのに、健気な信仰は、民衆の中では誰もが神になり、言いなりになり、言い訳ばかりで、誰かが誰かを蝕むことでしか、幸せすらも認識できないような社会や世界の中で互換される価値や幸福などでは、なにかを測るだけであるし、そこにある長さや大きさや短さや小ささは、ささやかなものを破壊し、なにも残らずに、作ることを知らないから、誰もが誰かを気に留めているようで、なにも気にしてないのとおんなじで、誰かと同じであることだけでしか、自分の正しさもわからないようなものなら、捨て去るべきである。