昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

究極に近い愛

おだやかな朝、結われる感情、浄化される隅々から現れる人々、たちまちに再現される物事、望みすらなくとも、ここでまとまるすべての出来事が荘厳に昇華し、事実を吸い上げ、手懐けるだけのことごとくを消費し、主要なものすら今に廃れ、疲れ果てた人々の顛末を嬲るだけの連中が示唆する支配的な物事や、聡明なものすらなく、そこですがるだけの奴らが紙幣や貨幣を求めることが理由になり、利用されるだけの奴らが滑落する先には、餓鬼のような奴等が、治らない欲の道具に成り下がり、配される間に愛されたい、と貪るだけの堕落した関連性に貧寒な理想をかかげ、理性すら損なうほどに、ないがしろにされる現在に対価を求めるほどに、崩壊していく真理が真意を損ない、即座に影を生み出し、奪い合うだけの道理の配下になり、定めもなく彷徨う要因が安易な結末を求め、止めどなくあふれる理由が浮遊し、比喩されるだけの日々が蛇行し、堕落するだけに至る今に悲愁が重なる。能動的に結末を加速させ、さらなる飛翔を出迎えるべく、止まらずに数多の理由を突き抜け、健気に捉える理由に利用されずに、災難などを瞬時に孕むことごとくが怨念を用いて、自らの正当性を謳い、ただ淘汰するために、ためらわずに用いられるものが復元されるものがもたらす愛が高揚し続けて、健気に愛を加速させ、拘束されずに愛をためらわずに受け取り、立場なんかを破棄して、愛することだけに専念する。