昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

パターン

拘束されるほどに自由は利用され、そこで従属させるための正解などをうそぶき、君を利用するために擦り寄る洗脳に長けた輩を見破るために、哲学的な考えにより、思考パターンを解放し、自らが生み出した自らを抑圧するための、恒久的な支配から脱する。ただ利用されるだけの多目的な関連性により制度が巧みに生み出され、誰かを騙すための機能を純化させ、正しいものが兵器に変わるような変な時代の襞につつまれて、睦まじく死滅していくささやかな午後の憂鬱に飲まれる偶像崇拝を続けるだけの単純な奴らとの同化、煩わしい世界を迎合する愚かさにふやける予見により老化する人々が生み出す羅列、参照されるだけの日々が保つものにより思考停止し、自らの愚劣さに気絶する彼らの傲慢さが不満なんかを謳う間に満足は壊疽して、自らの薄気味悪さにより破砕していく精神の破片なんかを一つ一つ集めるだけの散漫な意識がフレンド申請なんかを送りつけて、意思に難解なものを押し付けては、及び腰になる気だるい奴らが示す段階が生み出す軋轢により妨げられる意思が締め出される。意思の外では政治的なもの絶えずうそぶく言葉により、陽動される貧弱な君の気配を察知しては、宗教的なもので押さえつけ、考えられない間にマインドコントロールされるだけに至らせられる前に翻し、昼が夜に変わり、代わる代わる朝が代用され、有する価値なんかで強請られる日々に倫理観なんかはなく、ただ艱難辛苦なんかを用いて、簡単に処理される感情がザクザクと切り刻まれて、慢性的な痛みを孕みながら、憚る先では疎ましくつのる思いの淵を彷徨う動機なんかを突き破り、誘導されるだけの真理がウヨウヨしながら、うごめく気配が背景を汚し、配膳される理由をむさぼり、利用価値なんかを謳うだけの打算的な政治などでは、快楽に至らずに、機械的な措置により、配役を決められ、あたかも生きているかのように演じる先では、完璧な殺意が芽生え、延々と浪費される目の前では、待機中の進捗インジケータを呆然と眺め、乖離して行く意識が萎縮し、森羅万象なんかを貶しながら、惨憺たる意味を紡ぎながら、寂しい日々を盗用するだけの君の破瓜型な夕闇に備わる偏りを見出す。