物事は始まるためにあるのか？過ぎ去るためにあるのか？始まり過ぎ去るために命はすり減らされ、あたかも正しいことのように過ちを犯し、完成されない悪意を利用し、誤魔化しながら、自らに埋もれて死んでいくのか？あらゆる悲劇を参照するための便利な情報を常用し、刹那をむさぼる薄情な口を大きく開けて、貪り食う餓鬼として、孕んだ悪をランダムに消費し、殺伐とした思念が利用する幼稚な理想に加担し、さまざまな理由がのらりくらりとする都市間に新たな過ちと作られた病が侵食して、散々な世界が苦痛が忍ばせ、簡単に商品になるために奪われた見ることや聞くことにより、悲観的になる人々のいびつな観点が塗り替える褥で一切が寝返りを打って、奪われるために定められた苦痛により、転化していく惰性で井蛙な物差しにより示され、締め出された君の主観や、主体性すらなく耐性すらないから怠惰な獲物として裁かれ、誰にでも尻尾をふり、負担なんてものは、不安感により安易に捏造される真理の道具であることを知らずにアルコールで誤魔化し、世間とは厳しいという偶像を扱い、あらゆる罪の獲物として刑罰を加えら、軽薄な理想を咥えた猿轡により、しゃべりにくくなった苦痛により機械的な理想をうながす窮屈な真偽の先では、厭うだけの君が帰巣するシーンに罪の名付け親である君の神がうながす金利や規律が即座に君の中で反映して、截然とした慟哭が嬲る不自然な教養により、多くの疑念は、ただ体制的なものに引き伸ばされた惰性な命は、自らの大切さすら忘れて、ただただ煩わしいだけの日々に虐げられていく。そつなく刹那に交わり強要される意味が構築する欺瞞、不満足を謳うための退屈な真意に基づくエゴ、通り雨に濡れた君の願いも虚しく、治らない風邪により狭まった世界を押し広げるために強靭な身体を手に入れたにもかかわらず、使い方を知らないから、ただ見せびらかし、自らを消費的なものに変える。
