昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

君が泣いた

こうやって、誰かは知らぬが、あなたと対話して、新たな答えを引き出すようだ。引き返すことも知らないで、ただ、無謀なままに、貪婪に希望をむさぼり、自由に操られることなく、悲しみに寄り添い誰かを欺くこともしないで、言葉が、君を逆撫で、いじめられ、言い訳がましく迫る言葉の世代間や、世帯主などなどが、君を締め付けたりするだろうし、擦り寄る者は、詐欺師のようであるし、疲憊した者たちが、ゾンビのように徘徊して、妬ましいやら、しいたげられているやなどなど、なんか、もっともらしいものを仕立て上げ、君も私や僕と同じように、誰かを憎まないことに、むかついているんだ、と、自分勝手なまやかしを押し付け、あたかも、自分のもののように示すための、馬鹿どもの至福の餌や道具にならないために、孤高を、孤独を勧める。あらゆる還元は、形あるもののための毒である、と、自己顕示欲に酔い痴れるエンジェル、経済予測なんて、誰にも出来ないし、不可能なことを、あたかも大義があるように示すような、弱者は弱者で固まるよりも、より理解が深まるために、理解するということを、理解しない限りは、理解に至っても、偏り、凝り固まった思想になり、自らをおとしいれるために、誰かをおとしいれる。