昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

簡単

偏った思想を撒き散らす悪魔たちの論争、あらゆる弊害を生み出す、退屈な理想を駆逐する法の番人たち、窮屈な世界を崇める新たな宗教の吐瀉物で滑り、頭を打ち、気を失っている傀儡たち、堕落した俯瞰から広がる主観性なんてものすら、嘘偽りであるし、あらゆる本質は、屈折したものばかりであるし、君たちが、信仰したり、信用したりしているものは、まがいものばかりであるし、そこかしこで、復元されたりしているものが、横暴に世界を席巻し、あらゆる悪意が滞りなく隅々まで浸透し、誰もが、自分こそが、正しいなどと思っているまにまに、せめぎ合い価値は、今あるものを、貶めるためだけに機能し、あたかも、正しいと崇めることで生まれる窮屈な理想は、思想的なものに飲み込まれ、信じるということに慣れてしまい、不満や欺瞞ばかりの日常から、逸脱することもできずに、ただ、現れるものを、貪り食い、無差別に破壊されていく隙間から、こぼれる値などを拾い集め、複製された神などを、作り直しては、退屈な教義の道具にされてしまい、さらなる悪を増幅させ、あらゆる罪を生産し、怠惰であることを恐れさせるために、植え付けられたジレンマにより、蕁麻疹を引き起こし、重複する罪に飲み込まれてしまう。堕落した君とすら、フラクタルであろうと勤める愛も、束の間の誘惑に引き摺られてしまい、傷だらけになってしまった全くの痛みの中で、胎児のように眠る。f:id:jibmfmm:20240120045344j:image