昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

詭弁

繰り返される夜が静謐さをたずさえ、世界性を徒に消費しながら、観点を疎外させるなどと堅苦しく狭めた言葉でカタルシスをうながしながら、ここにそなわるセンテンスのひずみに揺らぎ、停泊する理由は、束縛されるほどに、身体をかわかせ、フィットすべき君…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 向き不向きが中空をさまよい、よどんだ感情が、論難をもちだし、今をからめとりながら、曖昧な今を形成し、何かと合致させるために、不埒なものを用い、何かのモノマネを続ける、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何かをカウントダウンするだけのペシミストどもがむらがる空疎な夜を越え、凍えるような孤独すらも愛してこそ、昇華するための創造性は生まれ、そこで阻むだけの現実などは、超えるためだけに現れる壁にすらならず、そこに現れる…

私が居る

甘美に色づく虫の尾、 短絡的な真理に疎外された ピンク色の夕日に加工されるだけの 品位にもとづくエゴが迎合するものへと 引きずり込まれるほどに、 反発を生み出し、 そこで疎外されるほどに燃える私が居る。

名ばかりの愛

二人の愛とは、世界と共有すべきではなく、部屋に閉じこもり、二人の愛を深めるべきであり、どこにも出かけない限り、二人の愛を引き裂くものはない。ただ、引き裂くものがあるとすれば、いっしょに居ても、抱えて、感じてまう孤独である。孤独だけは、分か…

名ばかりの愛

二人の愛とは、世界と共有すべきではなく、部屋に閉じこもり、二人の愛を深めるべきであり、どこにも出かけない限り、二人の愛を引き裂くものはない。ただ、引き裂くものがあるとすれば、いっしょに居ても、抱えて、感じてまう孤独である。孤独だけは、分か…

夜の裏切り

サイレンがうなる夜、 始発を待つ悲しみを 描くクレヨンが折れて、 よれた風が、 バイタルを破壊し、 今にも瓦解する風景を ドライブし、 退廃的な夜のモジュールが 機械的な気配を生み出し、 たゆんだ風景に固執するだけの ルサンチマンを迎合する輩ばかり…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 背くほどに加速するひらめきは、そこにとどまらずに、瞬時に今を駆け巡り、未来よりも先へと意志を伸ばし、そこでとどまらぬな、と延々と背中を押し、そこに現れるものを突きぬけ、今に浸るよりも、瞬時に現れる永遠性に引き伸ば…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 逆上し続ける意思は、短絡的な破壊へと移行し、思いを膠着させ、何かに苦しむべきだ、といざなうような短絡的な衝動に呼応し、順応するために苦しむべきだ、とうながすような退廃的なモジュールに組み込まれるためのあいまいな言…

官能的な昇華

誰にも届かぬ祈りに迫る夜が、真理を打ち砕き、論理に疎外され、ふるえる今を体感し、かかずらうだけにひろがる闇が心地よいように感じるようでは、この夜から逸脱できずに、用いられる位置は、今に折檻を加え、あらゆる阻害を加え、相対的なものへと加工さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何かに隷属するほどに、孤独感は増し、そこから離れる恐怖にいざなわれ、自らの意思を損ない、そこで同調し、協調されるものだけが、自らを聳立させ、正しさへと導くという誤りから放たれるための衝動的なものを授ける夜にあやか…

夜と素数

砕けた眠りをかかえて、不自然な夢の中での寂寞で謳歌するような瞬間に感情とは弾け、そこで尊さなどを見つけ、渇望し続けるほどに、論理的なものにおどけ、ここで遠ざかるような面影などは、その場での感情に左右されるだけで、正しさとはほど遠いものであ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 反照する時折にひしめくロジカルな帰り道に乖離していく愛が意味を背反し続け、配する間に示されるものなどに閉め出されてもなお、自らを聳立させ、たちまちに現れる意味などは、意味すらそこない、そこかしこに苦悩を生み出すだ…

フラクタルな愚行

互いがぶつかりあって、入り交じる瞬間に、星の終わりのコアや、声色や、ふさぎ込んだイメージに転化していく感性が焦熱し、時代性の陰鬱さに妨げられるよりも、より獰猛に示す値から、死滅していく今をさかのぼるだけの空疎な独り言や、孤独感にさいなまれ…

夜の国

砕けた眠りをかかえて、不自然な夢の中での寂寞で謳歌するような瞬間に感情とは弾け、そこで尊さなどを見つけ、渇望し続けるほどに、論理的なものにおどけ、ここで遠ざかるような面影などは、その場での感情に左右されるだけで、正しさとはほど遠いものであ…

フラクタルな愚行

互いがぶつかりあって、入り交じる瞬間に、星の終わりのコアや、声色や、ふさぎ込んだイメージに転化していく感性が焦熱し、時代性の陰鬱さに妨げられるよりも、より獰猛に示す値から、死滅していく今をさかのぼるだけの空疎な独り言や、孤独感にさいなまれ…

行動

醜いままに美しく、 ここで散らばり、 浮遊し続ける、 威張り散らすだけの 馬鹿どもの私腹を肥やすために 生きるよりも、 もっと獰猛に、 何も持たされず、 何ももたらされぬままに、行く。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 絶対的な理想だけが理性を保ち、ここでもたらされるものなどは、些細な理由を吐き出しながら、破壊的に進み、派生するものに荒んだ懶惰な者が継ぎ接ぎに支配を加工し、自らを崇めるべきだ、ととがめる者を強制的に収容するための…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 迫合い続ける意志がせり上がり、勝敗を無視し、うながされるだけの理由などは、そこに答えを持ち出し、何かと対比し、自らを苦しめるだけだ、まる

言葉が影を背負う汚れた街だ、と彼女がカタルシスを求める文明的な快楽の果てで子宮的な環境から派生する母性的なエロスから、観点を疎外されるだけの論理的な洪水にのまれ、自らに供給されるエゴが関係性を無数に引き延ばし、快楽的な階段をのぼり、能動的…

言葉が影を背負う汚れた街だ、と彼女がカタルシスを求める文明的な快楽の果てで子宮的な環境から派生する母性的なエロスから、観点を疎外されるだけの論理的な洪水にのまれ、自らに供給されるエゴが関係性を無数に引き延ばし、快楽的な階段をのぼり、能動的…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何かを求める貪婪さが迫り、そこに差異を生み出し、互いを離れさせるための理想が、そこにためらいを生み出し、何かを戸惑わせる、まる

瞳孔

結末においてけぼりをくらい、滑落し続ける意識は、短絡的な模様にからまり、神経をとがめながら、とっかえひっかえに何かを愚弄し、見くびる隙間に現れる簡易な感情を削ぎながら、今にあらがい、卑劣な者がうながす空疎なものに怯えるだけに顛末とは、横行…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 散漫な儀式を続けるだけの退廃的な世界に踏み込むほどに保持される約束などを破り、自らの意志だけで純粋に歩くのだ、と妥当な者がうながす後から続くだけの意味などは瞬時に破棄し、自らが用いるものだけが、すべて、と言えるま…

浸る

コンクリートよりも固い空に 携帯されるだけの王国で 肥満化するだけの傀儡や、 敬神を続けるほどに、 神からは懸け離れ、 自ら提起されるだけのものに占領され、 前すらも見えなくなった連中が論争を続け、 退屈な理想を体系化し、 そこで軽薄に流動するも…

瞳孔

結末においてけぼりをくらい、滑落し続ける意識は、短絡的な模様にからまり、神経をとがめながら、とっかえひっかえに何かを愚弄し、見くびる隙間に現れる簡易な感情を削ぎながら、今にあらがい、卑劣な者がうながす空疎なものに怯えるだけに顛末とは、横行…

無限性

無にそなわる無限性が、今を引き取りながら、永遠性へと移行し、自らの苦しみを昇華させる間に宇宙的な調和など求めずに、ただとどまらずに進む限りが、永遠へと引き伸ばされる心身を崩壊させ、交換し続ける先々で対立する価値などは、表面的なものしか交換…

強靱

すべては無に帰するという ノスタルジアにこころは明け渡さずに、 ここで無限に現れるものだけが、 今を強調し、強制的に排除されても尚、 自らを誇張し、そこで名付けられるものに 矯正されても尚、 自らの純粋な意志だけが昇華にいたらせる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ただ、黙々とつならる静寂は、何事も裏切らずに、ただ、続くことを続け、そこで継続されるものだけが、真実に近付き、自ら存在を明るく照らす、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 求める自由に結託するものが生み出すのは退廃であり、対価を求めるほどに、そこで還元される理由は退化をめざし、自らを退廃へと引き込み、そこで悲観するほどに関する理由などは、充実感などを謳い、普遍的な平衡性を保つための…