2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
わたしの、はなしをしよう。 デンと腹なら鳴らす太陽が求める均等性や、噛みしめる明日も、いつかの闇に吸収され、やがて夜へと跛行しよるし、誘導されるだけの権利なら、いっそ捨てることが、そこから逸脱し、即席の自由なんかに騙されやんと、躍動すること…
君は眠りもしやんと、浮かぶ月が分裂する様子や、身体が分断されるような感覚とあそんでいるから、暇つぶしに、おしつぶされる感情なんかが、環境の責任にしたりして、逃避し続ける先に、逃げ場所なんかもなくなり、こなごなになった感情なんかを一生懸命に…
わたしの、はなしをしよう。 なにかを聞いてるようで、なにも聞いてへんし、誰の言うことも聞く気なんていっさいあれへんし、あらゆるものに反してこそ正義やし、正義と語られる今すらすぐさま悪に翻るしで、忙しいし、指南される気もあれへんし、全部うるさ…
ふらふらして 海月みたいな 髪ふりまわして、 複雑な胎内で踊り続けて、 つたない感情のまま、 肝心なものを放棄するよろこび。
君は眠りもしやんと、浮かぶ月が分裂する様子や、身体が分断されるような感覚とあそんでいるから、暇つぶしに、おしつぶされる感情なんかが、環境の責任にしたりして、逃避し続ける先に、逃げ場所なんかもなくなり、こなごなになった感情なんかを一生懸命に…
わたしの、はなしをしよう。 生まれてこのかた唯我独尊ですし、損得とか、そん時だけやし、すぐさまトンズラこいて、行ってまいよる感覚だけがすべてなんです、まる
わたしの、はなしをしよう。 枢要なものすら喪失し、お家に帰るまでに溜め込む闇や、空腹にもだえ、滑落していく意識があらがい、絶えず退廃的な呪詛を続け、空疎な自分を破壊するような衝動性には、なんの確かさすらも孕まずに、今に不具合をさずける、まる
ニジマスみたいなメイクした女どもが、わんさかおるフロア、対比されるもんばっかが、うろつくから、疲れることも知らんと、なんやかんやうるさく付きまとう奴らばっかやから、わややし、やかましい言うから、ろくでもない価値が売り買いされよるし、有する…
伝えることが唯一、 わてを孤独には させへんし、 伝えることにより、 讃える必要性も、 妬む必要も 無くなりますねん。
ニジマスみたいなメイクした女どもが、わんさかおるフロア、対比されるもんばっかが、うろつくから、疲れることも知らんと、なんやかんやうるさく付きまとう奴らばっかやから、わややし、やかましい言うから、ろくでもない価値が売り買いされよるし、有する…
わたしの、はなしをしよう。 偏執していく思いは、お目当てのものすら見つけられなくても、磊落なままに、不自由さを嘆く、しどろもどろな夜に毒されずに、とめどなく溢れる創造性で、昇華し続ける、まる
わたしの、はなしをしよう。 白昼夢に敷衍する感覚が、創造的な消火を続け、延々と演繹するもんが、言葉の端々や、空間のみずみずしさなんかを爆砕させよって、ただ短絡的にひれ伏さんと、わたしが踏みしめるもんだけが、たしかなもんに感じるねん、まる
すべては凡庸なもんでんなぁと 懐かしむこともなく、 ただ過ぎるだけやし、 約束したんも忘れて、 褒められるもなんか違うし、 求めるんも違うから、 ちぐはぐなままに、 愚行を続けるんも違うから、 なんか少し休む。
淫靡な結末にそなわる メタファーに住まうウサギたちが 運ぶ静謐なモチをたべながら、 がらんどうな精神に 嵌め込むべき愛などはなく、 供給され、共有されるほどに、 貪婪なものに変わるだけの愛は、 欲望だけを加速し、 思うことに枷を嵌め、 世界性を狭め…
淫靡な結末にそなわるメタファーに住まうウサギたちが運ぶ静謐なモチをたべながら、がらんどうな精神に嵌め込むべき愛などはなく、供給され、共有されるほどに、貪婪なものに変わるだけの愛は、欲望だけを加速し、思うことに枷を嵌め、世界性を狭め、センチ…
となりで犬が いびきよーさん かきよるから、 ねるにも、 ねれませんよってに、 あつらえた夏なんかを、 よーさん頬張り、 無我夢中に夏を満喫しよる。
香ばしいパンの匂い、裏切りを続ける面影や、日照りをかかえた真理なんかを、浮かばれない比喩で出迎える、デリカシーもない連中が着込む襤褸、約束も即座に消えかかるような、あつかましい夏が真偽を打ち出し、徒らに消費する影を踏んで、粉末みたいな日々…
わたしの、はなしをしよう。 模造品がおどる、偶像の街、保たれるべきものすらないから、誰もがアンバランスで、よってたかって、ひとつを攻めよるから、疑心暗鬼になり、簡単にボタンひとつで裏切り処刑されるという、監視社会の極みでんな、あー怖、まる
わたしの、はなしをしよう。 ぐつぐつ煮えたぎる腹ん中、内も外もあれへんし、だれも届かんから、適当に踊り散らして、違う世界では、違う世界が形成されてる的な、別空間の話なんかは捨て去って、自らの思いを、延々と啜るんです、まる
香ばしいパンの匂い、裏切りを続ける面影や、日照りをかかえた真理なんかを、浮かばれない比喩で出迎える、デリカシーもない連中が着込む襤褸、約束も即座に消えかかるような、あつかましい夏が真偽を打ち出し、徒らに消費する影を踏んで、粉末みたいな日々…
わたしの、はなしをしよう。 生じる所以も、無差別に今を苦しめるし、メルヘンな力動だけが、動じずに、多発的に勃発するものに磔にされる前に、信仰を悪用した悪魔どもの悪辣な信念を破棄する、まる
横たわる死を尻目に、生命とは端的な活動を続けるんや、とうながす飼い犬たる自分を傍観する、犬であるという自分との差異なんかを測る私の従僕者たる可愛いだけの代物だ、と代用品である脳足りんな君がカタルシスをうながし、あたかも自分が正しいように仕…
カチカチの価値観の皮膚、 ただれた憐憫をかかげる呪文や、 裏切り駆逐された ことばの影に眠る君の 定めも誰かのためとか、 綺麗事も汚いもんやねと、 問題点に拘束される君が、 気ままに構成される所以。
わたしの、はなしをしよう。 夏の腐った匂いが、夜に充満しとるし、やましいだけの喧騒から蓄積する値が、愛なんかを測るから、世界も破壊されるらしい、まる
横たわる死を尻目に、生命とは端的な活動を続けるんや、とうながす飼い犬たる自分を傍観する、犬であるという自分との差異なんかを測る私の従僕者たる可愛いだけの代物だ、と代用品である脳足りんな君がカタルシスをうながし、あたかも自分が正しいように仕…
きみにおくるための花は、 たべても、美味しいね、と カタルシスに至る夏は、 きみがいなくても、 きらめいて、 チクチクささる陽射しも なんか愛でるねん。
春の色あせた汗の香りと、ロマンにしずみ、止まらぬ恋の行方は、軽薄な理論を身体にぬりたくり、生命を聡明なものに変えるのだよ、と語る宮沢賢治の修羅を歩き、幸福論などひきさいて、木霊する真理などは今に浪費されるだけだし、誰かの因子が書き換えてき…
わたしの、はなしをしよう。 粛々と現前をたどり、退歩していく意識は、形式的な苦しみを引きずり、自らの苦しみを誰かに転化させ、罰するよろこびにより、自らを神かなんかと勘違いしながら、麻痺していく思いは、強制的に引き取る罪を、意識的な苦しみに合…
春の色あせた汗の香りと、ロマンにしずみ、止まらぬ恋の行方は、軽薄な理論を身体にぬりたくり、生命を聡明なものに変えるのだよ、と語る宮沢賢治の修羅を歩き、幸福論などひきさいて、木霊する真理などは今に浪費されるだけだし、誰かの因子が書き換えてき…
ほんまに悲しいねんって、 君が泣いて、 世界は死んでもーても、 しゃーないことは、 しゃーないし、 なんか過ぎたら、 終わっただけのことやで。