2017-06-27 影の影 偶像を崇める無表情な君を 偶然に左右するものが、 固執し続けるものを 意識の中で生み出し、 今に惜別し、 散々な今日を恐怖で 埋め尽くすような償いから、 つくづくに追従し、 自らの考えを捨て、 ただ還元されるものに 抑圧され続けるほどに、 自らを見失う。