昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

鍍金

退廃的な予感で羽ばたき、禁忌を飛び越え、禁欲を謳うだけの短絡的な信仰を超越する。たむろする所以は、自慢ばかりで、価値を振り回し、対話を用いずに、いびつな政治を用い、ブルジョワは裏切るためのツールとして、隠逸する瞬間に暴走し、相似するだけの思いは、絶えず流動的であり、あらがう先々で印象を受け、瓦解する主観や、主体性を破壊し、配備される愛に立ち止まり、僕らは、確かな愛すら信じずに、真理や真意を超えて、軽率な思いは、徒らに消費され、僕らは食い物にされずに、果物や野菜と踊り、快活な愛にたどり着き、誰かを信じるように、自分を信じるのだと、妥当な思いは、瞬時に淘汰され、なにかを問うよりも、等位を超えて僕ら、はしたない愛を信じ、しがない時に懶惰に関し、管轄を超えて、管理されずに、完治しない痛みや、言い訳がましい日々にやかましく、宿なしの今や、誰もが貸し借りするだけの日々に堕落しては、どこでもないどこかで、誰かを愛する。


面影の中にも、かけがえのないものがあって、持たされるものばかりが、連帯感などを謳って、安易な発想により、超過していく思いは、罪を加算していき、わずらわしいものを重ねては、転落していくだけの今に起算し、改ざんされるものなどに去りゆき、今に満足すべきだと、打算的にせまる制限にはまり込むよりも、今に阻まれずに、むしばまれる思いに嵌まり込むほどに、くたびれていく一切に裏切りなどを重ね、健気なものを破壊し、配下になるよりも、破壊的に進むことが快適であるし、あらがう先に、あてがわれるものにより、不自由になるよりも、瞬時に飛び越え、誰にもなににも捕まえられぬように、似合わぬ意思を廃棄にし、快活な明日へと進む限りに、かげることはない精神は、今から逸脱する。