昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

スーパーな真理

ほとんどの軋轢を互換するための、灰色の世界、秘密の場所、モノクロームの喜劇や、悲劇的な何かを観測する君のルーツ、銀河の夕焼けのピクチャー、均等な位置に咲く花は、ニセモノらしく、黒々とした君の胃に補完される過去も、恒常的にモコモコであるし、ぬいぐるみか、初期化される小動物のようなセンシティブな互換から、関与する間に果たす義務などが、風邪などに変わり、泣き腫らした目のメリーゴーランドや、酩酊する深夜にすり寄る甘美なキスや、悠揚な史実にからまる事実に忠誠を誓わずに、反して生きたからこその、愛すべき孤独や、鍵穴につめこまれたガムや、まがい物のドレスで、森羅万象とダンスする神との対立や、幽遠に嬲られ、代償と粛清や、聖夜と罪と罰が、色がない世界で屠られた家畜たちとまざりあい、新たな過ちを生み出すころには、まだまだ終わらない戦争の陰に孤立する孤児たちのアセンションや、支配的なものに追われるが故の、絶え間ない欲やらに浸透する、真理などの名付け親として、この世に現れた私は、誰もが神になりたがるから、乾いた身体で亢進し続ける先に埋められた意味を掘り返すだけの、数多の対比などから逃れ、雪原をロボトミーになった身体で、いっさいの過去はわずらわしいから捨てたのではなく、自らいらないと処理して、海馬を鯨に食わせたのであり、終わらない闇へと発展する、恋の行方や、その行為により、へしゃげた身体に苛立ちを覚えながら、横暴で、シリアスな世界に思想すらいらないから、姿勢を破棄し、敢行し続ける限り、迎合されず、また迎合することもなく、形容を保たず、トランスフォームし続けるのが、パンクな生き方であるのかと、誰もが、誰かの奴隷である限り、超越を批判し、超越的な国家や、世界や、社会の中での奴隷としての役目を終えられないからこそ、そのようなものすべてからの逸脱的な超越をめざすべきなの、だ。