昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

翻弄

インモラルな羽を広げ、陰鬱な肖像画に閉じこもる、ケミカルな君や、繰り返される日々が、やがて惰性なものに変わって、クリミナルなものに支配され、散漫な動機を売買する悪い奴らがすり替える普遍性が、いちばんの悪を吐き出し、正義を担ぎ、すべてを破壊するだけに終えるような、衝動的なペシミズムに専横される意識は、依存的であり、理解を得るために、求める恒常的な気配が残虐で、ケバい様相で、有する価値に強請られる本質は、真実に行き着かずに、域から逸脱できずに、今に奪われる意識は、陰惨なものを枷に変え、加算される原理は、利己的なままに、なにかを占有するために、独善的な意思を孕んで、懶惰な意識は形式的なもの占領され、散々な動機は密接なものを破綻に追いやり、応じる答えが、醜態を重ね、あいまいな日々は、愛されることを求めるばかりで、確かなものはひとつもない。