昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

翻弄

フラクタルなもんなんかあらへんから、変化なんかを願って、こら敵わんなって、なじむ間にもぐちゃぐちゃになって、孕むもんも、まだ確かなもんではあらへんから、現れるもんが、まだまだ未熟であるからこそ、確かなもんも次々と現れて、あつらえられるもんが、ルールやなんやって、傀儡に変わるだけやから、グツグツ煮込まれるもんや、その場で混濁しながら、根幹をくさらしながら、今回は無かったことにって語る隙間にあしらわれるものが、曖昧に加算され、換算されるだけの日々が惰性にみちびかれ、可憐なままで居て、凍てつく身体も、自らであたため、ためらうことはしないで、次々と執り行うものが、価値観などを破壊し、今になぞるもんが、何週にもめぐって、時間を破綻させ、散漫な域に、意思は排斥を繰り返して、得たもんが、選りすぐる間にも、償いなんかを求める君は、とめどないもんを発散させれために、神谷日々を謳いながら、乱立する意識が、いさかいなんかを用いて、もたつく間にショートして、生じる所以は、君を苦しめるやろうし、約束も破られるやろうし、なろうとしたもんには、なられへんし、変質するだけのもんは、世界をねじ曲げるやろし、やせ細ってく精神は、観念を破壊し、徘徊する意思は、矛盾したもんを崇めて、現れるもんを呪うやろし、躍動できんと、すぐさま躓くやろし、やっても、やっつけ仕事みたいになりよるから、やめてもええし、やめんでもええし、病んだらあかんし、火傷もするし、するすると逃げるし、知ったこっちゃないから、こしらえられるもんなんか蹴散らして、けち臭い日々や、卑屈な者が示す値なんかを、即座に転換させるような私こそ、世界を次々とひるがえすんです。