昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

誘引

大切なもんなんて、そんなにあらへんし、なんか気にしたって、勝手なままやし、ままならんもんは、間に合うものばかりで、端的に言ってとか、そんな簡単な処理では終わられへんし、へんてこな世界やなって、なよなよしてるんもちゃうし、違いを求めたって、すべては似たようなもんやし、戻ってもぶつかって、重なる思いは、硬くなるばかりで難儀やし、すべては折り重なって、ないがしろにされる瞬間に収容される君たちは、なにかすべてを知っているフリをして、愛されたいと求めてばかりやから、なんか軽くあしらわれて、自分の足手まといになるんやろなって、内面性なんて、生活の足かせに変わるだけやし、清貧さを求めても、意思の奴隷に変わるだけやし、意志するほどに、束縛されているようでは、チクチク痛むばかりで、すべてを憚りながら、貶す毎日は、蓄積するための物のように扱うから、すべては邪魔なもんに変わるだけなのである。回線は混濁して、ネットワークに氾濫する言葉に引きづられていくだけの打算的な君は、表面的には美しいだけの畜生であるのだと、採算合わすために批判的に腐敗した者が示す尺度などによって、美しさを汎用するための言葉に利用され、批判され続ける物として扱われている。すべてを卑下する理屈的な者は、依然としてロレツが回らんから、なに言ってるか分からんから、関わらんと弾け飛ぶ。