昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

革命的な手当て

血の雨が降る。爆発する人々。互い違いになる結婚の報い。無重力に羽ばたく論理を追いかけては、てなずけられた希望をなでる。きっとうまくいくさと笑うライオン。会いたいと迫る君も年老いて、過去に置き去りになった思いのなかでは出会った時のままでお腹の中で育ち、新しく産まれて何度でも出会い、何度も別れを繰り返す。現時点におとずれる妨げ。君は移り気で心ここになく、心もとなく日々にもつれ、つたない日々にもたつく感情はだんだんと遅れる。バカのせいで国が滅びるなんて最高じゃないか。で、そのバカってのは、一体誰なんだ?陰謀論なんて糞食らえだし、現実を見れば、これは終わりではなく始まりであり、今まで何かが邪魔して出来なかったことを改めてやってみる。誰に責任があるわけでもなく、失敗したら、何度も何度でもやり直して、責任転嫁などせずに、己の力で際限なく再建し続ける。何かに守られることを願うより、共に歩くことを臨む。誰かが用いた価値を瞬時に跳び越え、新たな価値を導き出すために生き続ける。簡単なことすらわからないのに、制度や仕組みとうるさく付きまとう。お前が信心している神というやつが吐き出す正義の掃き溜めで溺れる自分で考えることすら出来ない奴と、考え過ぎで頭でっかちになって、誰かを恨み、陥れることでしか幸せを感じられないような奴と、金のことしか頭にない経済回してる感で麻痺した奴らの群れ。